前回の記事で、愛用しているSurface PRO3をWindows10にアップグレードした記事を書きましたが、それから約1週間、Windows10を使い続けていますが、とても扱いやすいOSで、もうWindows8.1には戻れません。
今回はWindows10にアップグレードしてよかったところを書いていきます。
デスクトップの復活
Windows8ではタブレットを意識したMetro画面がメインで今までのデスクトップ画面がサブ的な扱い方をされていましたが、Windows10では、デスクトップ画面がメインでMetoroがサブ的な扱いになりました。
私はWindows8のMetoroでも特に不便に感じていなかったのですが、Windows10のデスクトップを使うと、Metoroとデスクトップの切り替えが無いことに幸せを感じています。
タスクビューが扱いやすい
Windowsを使う最大のメリットが異なるアプリを同時に扱うことです。
今までのWindows8では、”alt”+”Tab”でアプリの切り替えをしていましたが、Windows10では画面下段のタスクビューアイコンをクリックもしくは、”Win”+”Tab”を押すことで、起動しているアプリが一覧表示されます。
そしてこのタスクビューの動作が快適で、アプリの切り替えが気持ち良くできます。
仮想デスクトップ
Windows10から新規追加された仮想デスクトップ機能。
タスクビューがあるのに、仮想デスクトップが必要なの?と最初は疑問に思いましたが、実際につかってみると、これはとてもすばらしい機能でした。
今まで、このようなBLOGを作成するとき、記事に必要な画面がをキャプチャする作業。
キャプチャした写真を加工する作業、BLOGを書く作業など、作業に応じて異なるアプリをを立ち上げてアプリを切り替えていたのですが、起動しているアプリが多くなると切り替えも大変でした。
でも、新機能の仮想デスクトップを利用すれば、画面をキャプチャするデスクトップ。
写真を加工するデスクトップ、Blogを書くデスクトップなど異なる作業のデスクトップを作り“Ctrl”+”win”+”← →”キーで仮想デスクトップ単位での切り替えが可能です。
■blog作成用のデスクトップ
“Ctrl”+”win”+”→”で切り替え。
■写真加工用のデスクトップ
検索ウィンドウ
Winsows10では、検索がタスクバーに表示されるようになり、”win”キーを押すことでWindows内のファイルやアプリが検索できます。
この検索機能がとても素早く、必要なアプリを起動するときにとても重宝しています。
スケジュール機能
私は自分のスケジュールはAndroid(googleカレンダー)で管理をしているのですが、Windows8でgoogleカレンダーを使うために別アプリをインストールしていましが。
Window10からはgoogleカレンダーに標準で対応しました。
とてもシンプルなカレンダーですが、これでWindowsとAndoroidの異なるデバイスでカレンダーが同期できるのでとても助かりました。
Surface PRO3のファンが回らなくなった?
これは感覚的な感想なのですが、Windows8でSurface PRO3を使用していたときに、かなりの頻度でSurface本体のファンが動きだしシャーという音がしていたのですが、Windows10にアップグレードしてかは、あまりファンが動かないような感じます。
OSの処理効率がよくなりCPU負荷が下がったからでしょうか。
まとめ
私はWindows95の時代からWindowsを使い続けています。
以前、Windows Vistaにアップグレードしたときは、アップグレードしたことをものすごく後悔したのですが、今回のWindows10がアップグレードしてよかったと感じています。
でも、問題がないわけでもないので、そのことは次回の記事で書きたいと思います。
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