みなさん、こんにちは。
埼玉県ふじみ野市のITサポートSORAの関口剛史です。
私はいかに快適に効率的にパソコンを使えるのか?を考え試すのが好きなのですが、先日購入したサンワサプライのプログラマブルテンキーは、左手キーボードとして効率的よくパソコンを使えるアイテムでした。
今日は「プログラマブルテンキーを左手キーボードとして使うと快適になる」について書いていきます。
プログラマブルテンキーとは
サンワサプライが販売するプログラマブルテンキー”NT-19UH2BKN”は、テンキー上の23個のキーに、個別の機能を割り当てられる特殊なテンキー。
通常のテンキー機能+4つの割り当て専用キーを基本とし、モードを切り替えることで更に22個のキーに割り当てができます。
設定方法は専用アプリ”NT-19”をPCにインストールして、割り当てたいキーに機能を追加していくだけ。
最近、Windows11の音声入力機能をよく使うのですが、音声入力機能はWindowsキー+Hキーで起動するので、ショートカットキーの位置的に左右の指で操作する必要があります。
音声入力のショートカットキーをプログラマブルテンキーに割り当てることでワンタッチで音声入力が可能となります。
4つの割り当てキーボードには、音声入力の他にスクリーンショット・電卓・エスケープキーを割り当てました。
私は4つの割り当てキーとテンキーとして使えれば満足ですが、モードを切り替えて使うことで、23個のショートカットキーを割り当てることができます。
Excelや画像処理の仕事をする方には、便利なショートカットキーを登録できるのではないでしょうか。
このプログラマブルテンキーは右側に置くように設計されていますが、左側に置くとパソコンの操作性が向上します。
プログラマブルテンキーを左手キーボードとして使うと快適になる
キーボードとマウスの関係性と位置を俯瞰すると、右腕が担当する領域が広いことに気づきます。テンキー付きのキーボードであれば更に右手の作業領域が広がります。
そのため、マウス操作が多いWindowsでは、右手がマウスとキーボード間をいったりきたりします。
私が使用しているHHKBキーボードはコンパクトで使いやすいですが、HomeやPgUpなどの各種機能はFn+ショートカットキーを押す必要があり、ショートカットキーを押す為に右手を左右に動かすことが多々あります。
プログラマブルテンキーを左手側に置くと、HomeやPgUpなどの機能キーが左手で押すことができます。
また、左側にテンキーを置くことで、左手小指でエンターキーを押すことができます。マウス操作のとき、エンターキーを押すために右手を動かしていることが多々ありませんか?
左側にエンターキーがあれば、マウスを放すことなく確定操作ができるのでとても便利になりました。
まとめ
コンピュータはどんどん進化していますが、数十年前から変わらないのが、キーボードとマウスの操作。
Windows11では音声入力機能が向上しているため、音声でもしっかり入力できるようになりましたが、細かなところでマウス+キーボードの操作はしばらくは残り続けると思います。
左側にプログラマブルテンキーを置くことで左右対称に操作ができるようになるので快適です。
プログラマブルテンキーは、リモートワークで効率的に仕事したい方にオススメのアイテムです
コメント