埼玉県ふじみ野市を中心としてパソコンやITのサポートを行っているSORAの関口です。
2009年にDOCOMOからAndoroidスマートフォンが発売されてから7年が過ぎ、私は2011年5月にはじめてGalaxy S2でAndroidを使いはじめました。
あれから、Galaxy S2 → Galaxy Note → SHARP SH-07D → Galaxy Note3と4台のAndoroidスマートフォンを乗り換えてきました。
そして、使わなくなった古いスマホが何台か手元に残っています。きっとみなさんの手元にも古いスマホが残っているのではないでしょうか。
古いスマホはAndorodのバージョンが古かったり、性能が悪かったりでメインのスマホとしては使えません。でも、それでも、自宅でなら、まだまだ使える用途はたくさんあります。私は枕元スマホとして古いスマホも手放せなくなっています。今日は古いスマホの活かし方をご紹介します。
枕元専用スマホのすすめ
多くの人は、外出先で1日使用したスマホをは就寝時に充電していると思います。そのときに古いスマホが威力を発揮します。寝る前のリラックスタイムのラジオや音楽プレイヤー、電子書籍リーダーとして、朝起きるときの目覚まし時計やアイディアを書き留めるメモ帳として活用できます。また、LTE通信用のSIMも入っていませんから電磁波のリスクも少なくすみます。
枕元専用のスマホに欠かせないアプリを紹介します。
ラジオ・音楽プレイヤーアプリ
自宅にWifi環境があれば、古いスマホを自宅にWifiにつなげてラジオや音楽プレイヤーとして活用できす。特に防水性能のあるスマホであれば、お風呂に入りながら音楽やラジオを楽しめるので以外と重宝します。
《オススメアプリ》
・Poweramp(音楽ソフト)
・Radiko(ストリーミングラジオ)
目覚まし時計アプリ
Andoroidには標準でアラーム機能がついています。アラーム機能もスマホならでは、曜日毎に鳴らす時間を設定したり、アプリを入れることで、計算をしないとアラームが鳴り止まないようなアプリなど、細かな設定ができる目覚まし時計となります。正し、スマホは小さなバッテリーで動いていますので、バッテリー切れでアラームが鳴らず遅刻しないように要注意です。
《使用アプリ》
・標準時計アプリ
電子書籍端末として
ファブレット(5インチ)以上のスマホであれば電子書籍リーダーとしても使えます。AmazonのKindleはもちろんのこと、自炊したPDF本もezPDF Readerなどで快適に読むことができます。
《使用アプリ》
・Amazon Kindel
・ez Pdf Redear
アイディアを書き留めるメモパッドとして
人は眠る前に問いや考えをもちながら寝て、朝起きるとビビッとアイディアが湧きやすいと言われています。また、寝ている間に見る夢も、潜在意識からのメッセージとも言われています。
でも、アイディアも夢も意識的な記憶に存在していられるのはとても短く、朝起きて動き出してしまうと直ぐに忘れてしまいます。だから大事なことは、朝起きたときにアイディアや夢を書き留めておくこと。
そんなときに役立つのがGoogle KeepやEvernoteのメモアプリです。朝思いついたアイディアや覚えている夢を、とりあえず枕元スマホのGoogle KeepやEvernoteに入力をしてオンライン上に保存しておきます。そして、保存をしたメモはパソコンにも同期されていますので、時間があるときにメモを見なおして、ひとつの資料としてまとめておきます。
《使用アプリ》
・Google keep
・Evernote
通知はすべてOFFにしておくこと
古いスマホをWifiにつなぐことで、メールやLINE、SNSの設定をしておけばリアルタイムで着信通知が届きます。でも、夜のリラックスタイムや、朝の忙しい時間に不要な通知を見たくないので、ベット専用のスマホのコミュニケーションアプリはすべて無効化してあります。
枕元専用スマホの充電は日中にしておく
朝起きて外出するとき、メインのスマホを充電台から取り外し、枕元専用スマホを充電しておきます。そうすることで、枕元専用スマホも常に充電され、バッテリー切れでアラームが鳴らず遅刻をする悲劇を防ぐことができます。
まとめ
古いスマホの活用方法はまだまだ沢山あります。いまは使えなくなったスマホを何もせず手元に置いておくのはもったいないです。きっと、みなさんの生活にあった活用方法があると思いますので、古いスマホもぜひ活かしてみてください。
当店では、皆様の目的にあったスマホの活用方法をご提案しております。詳しくはお問い合わせフォームからご連絡ください。
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