みなさん、こんにちは。
埼玉県ふじみ野市のITサポートSORAの関口です。
2023年10月発売当初から毎日使い続けているHHKB STUDIO(墨)キーボード。
とても使いやすく気に入っているデバイスですが、唯一の不満点がありました。
それは、キートップの刻印が見えづらいこと。
この不満点はHHKB STUDIO 雪の発売により、解消することができました。
今日はその経験について書いていきます。
HHKB STUDIO(墨)の唯一の不満を解消!雪のキートップへ交換

HHKBとは、PFUが販売する高級キーボードの商品名です。
2023年10月に発売されたHHKB STUDIO(墨)は、ポインティングディバイスを搭載し、優れた入力感と操作性を持つキーボードで、私にとって唯一無二の存在となっています。
しかし、このHHKB STUDIO(墨)には大きな課題がありました。
キートップの刻印がグレー地に黒文字という配色で、非常に見づらいのです。

HHKBはブラインドタッチを前提としているため、キートップは視認性よりもデザイン性を重視したようです。
確かに、ホームポジションからブラインドタッチで入力する際は、キートップを見る必要はありません。
ただし、片手に資料を持ちながら数字や記号を入力するなど、キートップの刻印を確認しながら入力する場面も多々あります。
そのような時、HHKB STUDIO(墨)は著しく使いづらかったのです。
昨年、HHKB STUDIO(雪)が発売され、同時に雪用のキートップも販売開始されました。
私は迷わずHHKB STUDIO 雪用のキートップを購入し、HHKB STUDIO(墨)のキートップと交換することにしました。

交換用キートップにはキートップ外し工具も同梱されていました。

墨のキートップを1つずつ丁寧に外し、本体をクリーニングした後、

白のキートップに交換しました。

HHKB(墨)本体に雪のキートップを組み合わせると見た目の統一感は失われますが、「キートップが見えない」という不満が解消され、使い勝手は格段に向上しました。

まとめ
最近、都内を歩いていると、グレー基調のスタイリッシュなデザインをよく目にします。
デザインとしては洗練された印象ですが、案内板やサインの情報が見づらくなっているのが気になります。
これはHHKB STUDIO(墨)で感じていた課題と同じで、見た目は素晴らしいものの、実用性が犠牲になってしまうデザインだと感じます。
最近では他の場面でも、デザイン優先で使い勝手が犠牲になっていると感じることが増えています。
スタイリッシュなデザインも大切ですが、使う人への優しさもデザインには必要不可欠です。
HHKB STUDIOのキートップを交換しながら、そんなことを考えました。
今回のオススメアイテム
関連記事

コメント