Windows11セットアップでワイヤレスキーボード・マウスが使えない時のチェックポイント

みなさん、こんにちは。

埼玉県ふじみ野市の ITサポートSORAの関口 です。

最近、Windows11パソコンのセットアップでお客様先に伺う機会が増えています。

その中で特に感じるのが、「最近のパソコンはデザイン性が高い一方で、基本的な構造が分かりづらい」 という点です。

先日も、Lenovoのデスクトップパソコンをセットアップした際、ちょっとしたことで悩む場面がありました。
今日はそのときの事例を共有します。

目次

リモートサポート

■ LenovoデスクトップPCでキーボード・マウスが動かない問題

先日、お客様より「Lenovoのデスクトップパソコンの初期セットアップ」をご依頼いただきました。

機種は「Lenovo Idea Center AIO」、一体型のデスクトップパソコンです。

事務所で開梱し、パソコン本体を設置。

ワイヤレスキーボード・マウスに電池を入れて、Windows 11 の初期画面が表示されたのでセットアップを始めようとしたところ……

キーボードもマウスも反応しない。

キーボードには電源スイッチがなく、 マウスの電源を ON/OFF しても動かない。

最近は紙のマニュアルも付属しないため、原因がすぐに分からず少し悩みました。

ワイヤレスキーボード・マウスの接続方式は一般的に以下の3つです。

  • USB トングル(ドングル)
  • Bluetooth 接続
  • メーカー独自規格

富士通などは独自規格でスムーズに接続できることが多いですが、 Lenovoはどの方式なのか外観だけでは判断できません。

試行錯誤したところ、マウス内部にUSBトングルが格納されていることを発見しました。

本体と同じ色で非常に見つけづらく、最初は気づきませんでした。

USBトングルをPCに挿したところ、無事にキーボード・マウスが使用可能になりました。

■ まとめ — デザイン性重視が生む“見えない不便”

最近のPCはスタイリッシュなデザインが増えていますが、その反面、必要な部品が分かりづらい使い勝手が悪いという欠点も目立つようになってきました。

今回も、

  • USBトングルが本体と同系色で見えにくい
  • マウス内部に格納されている案内がない

といった理由で、セットアップ時に少し悩みました。

メーカー側で以下のような配慮があるだけで、ユーザーの負担は大きく減ると思います。

  • USBトングルを分かりやすく梱包する
  • マウスに「USBトングルは内部に収納されています」と案内を添える
  • 同系色ではなく、目立つ色にする

些細なことですが、意外と困る方は多いはずです。

同じことで悩む人の助けになればと思い、今回ブログにまとめました。

パソコントラブルをリモートで解決しませんか

ITサポートSORAでは、パソコンのトラブルを解決するだけではなく、お客様の「困った」を「よかった」になるまで解決することをコンセプトに、お客様に寄り添ったパソコンのサポートを訪問(埼玉・都内)とリモートで行っております。

インターネットにつながっているパソコンであれば、リモート(遠隔操作)でトラブルの解決も可能です。

Windows11・OneDrive・Outlook・Officeなどで、お困りのことがありましたら、ご相談ください。

リモートサポート
お客様の「困った」を事務所・ご自宅に訪問して解決します!

ITサポートSORAでは埼玉県・東京都を中心とした訪問サポートを行なっております。

「Windows11を購入したのでセットアップしたい」「インターネットにつながらない」「事務所・自宅で問題を解決してほしい」など訪問サポートで対応します。

訪問サポート(埼玉県・東京都)

訪問料金の詳細は以下リンクよりご確認ください

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次