企業のパソコン入替・Microsoft365導入サポート

2025年1月5日

みなさん、こんにちは。

埼玉県ふじみ野市のITサポートSORAの関口です。

今年（2025年）の10月14日にWindows 10のサポートが終了します。

Windows 11への移行を検討される方も多いと思います。

先日、ある企業様の事務所内のPCを全てWindows 11へ統一するサポートを担当しました。

今日はそのことについて書いていきます。

ご依頼いただいた企業様は、東日本に複数の拠点をもつ製造業のA社です。

そのA社ではシステム管理部門がなく、以下のような課題がありました。

A社の課題

など

2024年のWindows 10サポート終了に伴い、会社として以下の対策を行うことにしました。

今回は最初の支店でのパソコン入替作業。入替台数は8台でした。

まず、その支店でのパソコン利用環境とWindows 11に統一による影響を事前調査し、問題やリスク評価を行い、Windows11への移行に問題ないことを確認。

続いて、移行前にMicrosoft365とWindows11 Proの初期設定を行いました。

最後に、1日で支店内の8台のパソコンを入替作業を一気に行い、入替え後業務に支障が無いことを確認しました。

支店内では共有フォルダや複合機のスキャナ送信などが各種設定されていたので、それらの機能も問題なく動作するように新パソコンも設定しました。

今回、最初の支店でWindows11への移行に問題ないことを確認したので、今後他の支店も入替えていく予定です。

まとめ

中小企業では情報システム部門がないため、支店ごとにパソコンを個別管理していることが多いようです。

このような状況では、古いWindows 10が残っていたり、Officeのライセンスが不明瞭であったり、動作の遅いパソコンを使い続けているなどの事例も少なくありません。

2024年10月のWindows 10サポート終了に伴い、Windows 11への移行は避けられません。

さらに、Windows 11ではOneDriveが標準で有効化されているなど、企業での利用には適切な初期設定が必要です。

ITサポートSORAでは、企業様のパソコン入替などもトータル的にサポートしておりますので、詳しくはお問合せください。

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