AI時代の買い物ミス:オススメ表示を鵜呑みにした結果…

みなさん、こんにちは。
埼玉県ふじみ野市の ITサポートSORA の関口 です。

いま、ものすごい勢いでAIが発達し、私たちの日常生活にも活かされるようになってきました。
ネット上のあらゆる情報が統計データ化され、それをもとにAIが自動化や提案を行う時代になっています。

そんな流れの中で、私はプリンタインクを購入した際にちょっとしたミスをしました。
今日はそのことについて書いてみます。

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AI時代の買い物ミス:オススメ表示を鵜呑みにした結果…

先日、自宅プリンタ(Brother MFC-J1500N)のシアンインクが切れかけてきたため、ネットショップでシアンを購入しました。その際、購入手続き画面に「オススメ商品」としてイエローが表示されました。

私は「イエローもそろそろ切れそうだから一緒に買っておこう」と思い、シアンとイエローの 2 つを購入しました。

ところが、インクが届いてよく見ると、

  • シアン:3135
  • イエロー:3139

と、型番が違うことに気づきました。

自宅プリンタに対応しているのは「3135」であり、「3139」は使用できない型番です。

振り返ってみると、シアンを購入するときは型番をしっかり確認しましたが、オススメ表示されたイエローについては「同じ型番のインクだろう」と思い込み、型番を確認していませんでした。

店舗での購入であれば、レジで店員さんが「型番が違いますよ」と指摘してくれることもあります。

しかしネットショップでは、ワンクリックで購入が完了してしまうため、誤りに気づきにくいという弱点があります。

なぜ対応外の型番(3139)がオススメとして表示されたのかは分かりませんが、確認しなかった私のミスなので、返品はせずオークションで安く販売することにしました。

今回の体験で学んだことは、システムが提案する「オススメ」を鵜呑みにしないこと です。

私は「同じ型番の色違いが表示されている」と勝手に思い込んでしまい、実物が届くまで誤りに気づけませんでした。

みなさんも、オススメ商品が表示されたときは型番や仕様をよく確認してから購入しましょう。

まとめ

これから先、AIの発達により、さまざまなシーンでAIが商品や行動を提案してくるようになります。

しかし、AIの提案はあくまで「統計データをもとにした予測」にすぎません。
その結果が自分に合うかどうかは、最終的に自分で判断する必要があります。

今回の経験を通じて、ネットやAIに依存しすぎず、自分の目で確認する ことの大切さを改めて実感しました。

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