【WIN10】Windows Ink機能はペンタブレットに新しい価値を提供する

みなさん、こんにちは。
埼玉県ふじみ野市でITサポートを行っているSORAの関口です。

前回の記事でも書きましたが、トラブルをクリアしながら、Surface Pro 3でWindows10のAnniversary Updateを行い、その後は大きなトラブルもなく使えています。

今回のAnniversary Updateでは、Windows Inkなどペンを意識した機能が強化され、Windows10にはペンが必須アイテムと感じるほど便利な機能が追加されています。

今回は、Anniversary Updateにより強化された3つのペン機能をメリットをご紹介します。

目次

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メリット1 Windows Inkが使えるようになる

今回のAnniversary Updateでは、サーフェスペンなどのペンの使い勝手を向上させたWindows Ink機能が追加されました。

2016-08-25 (1)

Windows Ink機能は、付箋・スケッチパッド・画面スケッチの3つの機能が使えます。私が期待していた付箋機能は、アプリの起動が遅く使いものになりませんでしたが、その変わり、画面スケッチの機能はとても使える機能でした。この機能は、パソコンの画面をキャプチャ、画像編集をすることがある方には、とっても魅力的な機能です。

2016-09-03

 

メリット2 ペンのボタンひとつで画面キャプチャ編集ができる

今までのサーフェスペンでもTOPボタンを2回押せば画面のキャプチャができたのですが、キャプチャしたデータがOnenoteに送られてしまうため、画像データをそのまま利用することができませんでした。そのため、私はEvernoteのSkitchかWindows標準のSnipping Toolを利用してキャプチャした画面の画像処理をしていました。

今回のWindowsInk機能の追加により、ペンのTOPボタンの設定が変えられるようになりました。私は下記のように設定しました。

20160903

サーフェスペンのTOPボタンのシングルクリックで画面がキャプチャされ、Windows Inkで画像編集ができるようになります。このようなITのBlogを書いていると、画面をキャプチャする機会が多いので、サーフェスペンのTOPボタンシングルクリックだけで、画面キャプチャ→画面編集ができるのは、とてても楽になりました。

心理カウンセリング空

手書きモードのマス目がなくなった

Windows8からWindows10へアップデートしたときに、まともに使えなくなったが手書きモードです。今までのWindows10の手書きモードは、指定されたマス目に文字を書いてに文字認識をさせるものでしたが、表示されるマス目が少なく(dell venue 8 pro 5855は3マスだった)、しかも、マス目以上の文字が変換できず、日本語の環境では使えないものでした。

しかし、今回のAnniversary Updateで手書きモードのマス目がなくなり、自由に文字が書けるようになりました。しかも、文字の認識率もよく、ちょっとしたことであれば、手書きモードの方が早く文字を入力できるようになりまいた。

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まとめ

今回のWindwos10 AnniversaryUpdateはペン機能がかなり強化されています。アップデート時・アップデートの不具合もちらほらあるようすが、ペン対応のWindwos10をパソコン・タブレットを使用している方には、絶対にオススメのアップデートとなっています。

私はもう1台のdell venue 8 pro 5855タブレットもAnniversary Updateをすることにしたのですが、こちらでも問題が起きてしまいました。詳しくはまた次回に書きます.

 

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