先日、新しいSurface Pro4が発売されました。
実際に店頭などでPro4を操作して思うことは、Pro4の本体は画面サイズが少し大きくなった程度でPro3とあまり変らない。
しかし、タイプカバーはアイソレーション型化とタッチパッドの拡大など、よりSurface Proをよりノートパソコンらしく使えるように大きく進化しました。
私は自宅でも外出先でも、Surface Pro3をメインパソコンとして使用しているため、キーボードの使用頻度はとても高く、打鍵感と操作性は大切な要素です。
Pro3のタイプカバーの打鍵感はよかったのですが、指の大きい私には一体型のキーボードはタイプミスが多く、今回Pro3の本体はそのままにPro4のタイプカバーに買い換えることにしました。
今日はPro4のタイプキーボードの操作感などをレビューしていきたいと思います。
Pro4タイプカバーを3つのいいところ
Pro4タイプカバーを使用して最初に感じた3つのいいところ。
1.タッチパッドが想像以上に大きいこと
今回のPro4ではタッチパッドの面積が物理的に大きくなっているのですが、実際にタッチパッドで画面スクロールなどの操作をしたときに、物理的な広がり以上に操作性が広がったと感じます。
今までPro3では、指がタッチパッドの縁にひっかりそうなところでも、Pro4のタッチパッドではまだゆとりがあるという感じでタッチパッドの広がりを実感できます。
2.アイソレーション型キーボードと打鍵感
Pro3のタイプカバーは打鍵感はよかったのですが、キーが密集しており、指が大きい私にはちょっとした入力ミスが多かったです。
まあ、携帯性と軽量性とのトレードオフとしてPro3のタイプカバーを受け入れていましたが、Pro4のタイプカバーではアイソレーション型のキーに変更され、打鍵感もとてもよく、ノートパソコンのような感じになりました。
ただ、Pro3のタイプカバーを1年半使い続けてきたため、指がPro3のキーボード幅に馴れており、今のところ気持ちいい操作性とはならず入力ミスが連発中です。まあ、馴れの問題ですが。
3.プリントスクリーンボタンが追加されたところ
地味な更新ですが、Pro4からプリントスクリーンボタンが追加されました。
Pro3で画面のプリントスクリーンを撮るとき、「Windowsロゴ」キー+「Fn」キー+「スペース」の3つのキーを押す必要がありました。
私はたまにプリントスクリーンを使うのですが、Pro3ではスクリーンショットを撮りたいと思う時にショートカットキーを忘れてしまい、その都度ネットで調べていました。
Pro4からはボタンひとつで画面伽婦屋を撮ることができ、Prtキーを押せばスクリーンショットの画像ファイルが自動的にOneDriveの保存することができるようになりました。
Pro4タイプカバーの初期不良
ネットショップでPro4のタイプカバーを購入。商品到着し早速使ってみると、”3”のキーを押すとなんとなく引っかかりがありました。
よく見ると、”3”のキーが少しだけ右に歪んでいました。
少しの歪みと引っかかりなので、我慢すればできる妥協はできるのですが、でも、1万7000円もする高価なキーボードなので、販売店に相談したところ商品交換となりました。もちろん、新しいタッチキーボードのキーはどこも歪んでいません。
Pro4タイプカバーを10,000円で購入する方法
SurfacePro3を使っている人は、Pro4のタイプカバーは魅力的だけど、タイプカバー単体で1万7000円と高価な事と、Pro4のタイプカバーを購入してもPro3のタイプカバーが余ってしまうので、どうしようと考えると思います。私もそうでした。
そこで、Pro3のタイプカバーを綺麗にクリーニングをしてオークションに出品をしたところ約7,000円で販売することができました。
Pro3タイプカバーを売却することにより、実質10,000円でPro4のタイプカバーを入手できたことになります。
まとめ
私は、Surface Pro3を購入してから毎日Pro3を使用していますが、タイプカバーを交換しただけで、違うパソコンを購入したような感じになりました。
タイプカバーとアイソレーション型キーの進化はとても大きく、Surface Pro3を更に快適に使えるようになりました。Pro3のタイプカバーを毎日使用されるかたは、Pro4タイプカバーへの交換がオススメです。
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