みなさん、こんにちは。
埼玉県ふじみ野市のITサポートSORAの関口です。
先日、川越市のお客様から「プリンタ複合機が使えなくなった」との相談を受けました。
原因はプリンター内部のセンサー故障でした。
今日はその話題についてご紹介します。
1番オススメのプリンタは?「プリンタ複合機の交換」サポート
お客様が使用していたのはCANON PIXUS MG7530プリンタ複合機で、「プリンタカバーを閉じても”カバーが開いています”とエラー表示され印刷ができない」とのことでした。
カバー上部を強く押し下げてもらうと、エラーが消えて印刷できるようです。
この状況から、インク交換時に開ける開閉部のセンサーが故障し、閉じた状態を検知できず、開閉エラーが発生し印刷ができなくなったと推測します。
プリンター機能(印刷・給紙)自体には問題がありませんが、製品を制御するスイッチの故障でプリンタ全体が使えなくなっています。
使用開始から約6年が経過していることから「1番オススメのプリンタに交換したい」とのご要望をいただきました。
お客様の要望はWordやExcelの印刷と資料のコピーができれば十分とのことでしたので、”Brother PRIVIO DCP-J528Nプリンタ複合機”をご提案し、購入から設置、設定、操作説明までをサポートしました。
私自身もBrother製プリンタを約15年(2機種)使い続けておりますが、Brother製プリンタは壊れにくく、紙詰まりなどのトラブルも少なく、個人的には1番オススメのプリンタとなります。
“Brother PRIVIO DCP-J528N”は15,000円の低価格ながら、両面印刷や前面からインクカードリッジの交換が可能で、自動排出トレイなど余計な機能がなく、非常にシンプルな製品であるため、お客様にご紹介しました。
お客様もシンプルな機種で長く使えれば良いとのことで、ご満足いただけました。
まとめ
最近の高機能プリンタは、印刷を始めると自動的に給紙扉が開き、給紙トレイが出てきます。
これらの機能は便利そうに見えますが、機械的にはどうなのかと思います。
印刷開始から排出扉が開き給紙トレイが出てくるまでに時間がかかります。
また、扉や給紙トレイを動かすためのモーターやギヤ、センサーが壊れると印刷ができなくなる可能性があります。
プリンタ複合機の目的は、印刷したいときにトラブルなくすぐに印刷できること、そして製品をできるだけ長く使い続けることです。
私は個人的にBrother製のシンプルなプリンタをおすすめします。
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