みなさんこんにちは。
埼玉県ふじみ野市を中心としてパソコンやITのサポートを行っているSORAの関口です。
先日お客様より、「いつも使用している2台のパソコンが、Offceが2007とOffce2013と異なるため操作しづらい。2台のパソコンを新しいOfficeに統一したいとのご相談を受け対応を致しました。
今日はOffce 365 Solo(Office2016)についてご紹介します。
※2019年版を更新しました。
Office2つの選択肢
今まで、MicrosoftのOffice製品は、パソコンのプリインストールモデルを購入するか、¥30,000ぐらいするOfficeパッケージを購入するかのどちらかでしたが、2014年頃からサブスクリプション(年間ライセンス版)が発売されようになりました。
Offce2016もパッケージ版とサブスクリプション版の選択ができます。
■Office Home and Business 2016(パッケージ版)
■ Office 365 Solo(1年ライセンス版)
パッケージ版とサブスクリプション版の価格差は約¥23,000円。Office2016を3年以上使うのであれば、パッケージ版の方がお得になりますが、Officeのバージョンアップサイクルが大体3年毎なので、今回はOffice365 Soloを導入することにしました。
amazonでOffice 365のライセンスを購入する。
マイクロソフトサイトから、Office 365を購入すると¥12,744(1年間)。amazonで購入すると¥11,581。amazonの方が約¥1,000安いため、今回はamazonから購入しました。
いつものamazonの画面からOffice 365 Soloを購入後、amazonのアカウントサービス/ダウンロードライブラリにてOffice365のプロダクトキーを入手することができますので、プロダクトキーをメモしておきます。
Office2013のプロダクトキーの確認
マイクロソフトの仕様により、Office2013とOffice365(Office2016)は共存できません。
Office2013がインストールされているパソコンにOffice365(Office2016)をインストールすると、Office2013が削除されるため、事前にOffice2013のプロダクトキーをツールで調べ確認しておきます。
ちなみに、Office2007とOffice2016は、今のところ共存できました。ですが、Office2016インストール後、Outlook2007は使えなくなりました。
マイクロソフトアカウントを作成する
Office365 Soloをインストールするために、Microsoftアカウントが必要になりますので、Microsoftアカウントを作成しサイインします。
Office365をダウンロード・インストールする
Microsoftアカウントにサイイン後、”製品”→”ソフトウェアサービス”→”Office”の順に選択をします。
OfficeのHPになりますので、画面右上の”サイイン”→”家庭用”を選択します。
下図の画面になるので、”Officeのプロダクトキーをお持ちですか?”の欄を選択します。
Officeのプロダクトキー入力画面になるので、amazonで購入したプロダクトキーを入力します。
無事にライセンス認証がとおると、自動的にOffice365のインストールがはじまります。
10分ほどでOffice365のインストールが完了しました。
Excelを起動してバージョンを確認。無事に2台のパソコンにOfffce2016がインストールされました。
まとめ
今までOffice製品は¥30,000以上と値段が高く、パソコンの買い換え時に合わせてOfficeのバージョンアップするものでしたが、1年間約¥10,000のサブスクリプション版が登場したことにより、割安で最新のOfficeバージョンが使えるようになりました。
また、amazonでプロダクトキーを購入し、その日のうちに最新のOfficeをダウンロード・インストールできるのはネットワーク技術の進歩のおかげですね。
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