みなさん、こんにちは。
埼玉県ふじみ野市でITサポートを行っているSORAの関口です。
パソコンやスマホを操作しているとき「ちょっとメモをとりたいな・・・」と思われた経験はありませんか? また、この内容を直ぐにメモしたい、でも、手元にメモ帳やペンがなく、その内容を忘れてしまったうことはありませんか。最近まで私にもよくありました。
もちろん、パソコンやスマホにメモを「入力する」ことはできるのですが、スマホで電話しているとき、パソコンに表示されている内容を「ちょっとメモ」したいときは、手書きのメモに勝るものはありません。
「ちょっとメモ」を残すときに便利なアイテムがあります。それが「電子メモパッド」です。
私は机で電子メモパッドを使うようになってから、メモ帳やペンを探すことがなくなりました。
今日は「ちょっとしたメモ」をとる時に便利な「電子メモパット」についてご紹介をします。
電子ペーパーの種類
今販売されている電子ペーパーには主に2種類あります。
1つが、ソニーが販売している高機能電子ペーパー「DPT-S1」。
もう一つが、キングジムが発売している「ブギーボード」です。
E-INKの高機能電子ペーパー
高機能電子ペーパーはKindleペーパーホワイトと同じ「E-INK」技術を採用し、専用のペンを使用して手書きでノートを書けます。
また、そのノートを保存してパソコンと同期できたり、PDFファイルを開き、手書きでメモを付け加えたりすることができます。
筆圧のみのシンプルな電子ペーパー
一方ブギーボードは、黒板のようなボードの上に、スタイラスや爪先を使って筆圧を加えることで文字を書きます。
しかし、書いたノートを保存すること、パソコンと同期することなども一切できません。ブギーボードは、保存ができる電子ノートではなく、何度でも書いて消せる電子メモパットの位置づけです。
12インチ電子メモパッドの購入
今回私が必要としたのが「すぐにメモが取れるもの」です。
それにはブギーボードタイプの電子メモパッドが最適でした。
「書くこと」と「消すこと」のみのシンプルな機能、安価で乱雑に扱っても壊れないことが重要です。
最初はキングジムのブギーボードを購入しようとしたのですが、ブギーボードは8インチから10.5インチサイズまでしかありませんでした。
メモパッドは大きい方が広い領域でメモを残せるので、別の製品を探したところ12インチの電子メモパッドが見つかり、こちらを購入しました。
HOMESTEC 12インチ電子メモパッドのレビュー
今回購入したのは HOMESTEC 12インチ電子メモパッドです。12インチでありながらブギーボードより価格が安い、お買い得な製品です。 Amazonで購入後翌日に届きました。
包装はとてもシンプルで、電源スイッチや初期設定もなく開封後すぐに使えます。ボードに文字を書いて「ゴミ箱」のボタンを押すと文字が一瞬に消えます。
この製品は、標準のスタイラスが付いているのですが、ペンが柔らかくとても使いづらいです。
幸い、この電子メモパッドは筆圧で文字が書けるので「surface ペン」でも文字を書くことができます。
また、メモパッドの表面がプラスチック板のように固くツルツルしているので、芯を抜いたシャーペン先でも、紙の様な質感でメモを書くことができます。
私は「ジェットストリーム 多機能ペン 4&1 」のシャーペン先でメモを書いています。
また、この電子ノートは、ボードの上に物が置いてあっても文字が書けるので、電子ノートの上にトラックボールマウスを置き、マウス周りで文字を書けるようにしました。
まとめ
電子メモパッドを使う前まで、付箋紙や裏紙にメモをしていました。
しかし、メモをした紙が他の書類に紛れたり、ちょっとした風で飛んだり、メモとしての要件が終わる度にゴミ箱に捨てたりすることが面倒に感じていました。
しかし、12インチの電子メモパッドに切り替えてからは、必要事項をメモパッドに書き出し、要件が終わったらサッと消せるので、結構気持ちがいいです。
ただ、電子メモパッドは一瞬に文字が消えてしまうので、「まだこの一部のメモだけを残しておきたい・・・というときには、注意が必要です。
電子メモパッドはデジタルの様でアナログ的な機械です。今までありそうでなかった、かとても便利な文房具だと思います。
2019年版のブログを更新しました。
今回のお勧めアイテム
■安価で12インチのメモパッド
■元祖ブギーボード
■いつかは使ってみたい高機能電子ノート
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