みなさん、こんにちは。
ITサポートSORAの関口剛史です。
2021年はスマホ・モバイル通信の競争が激化したおかげで、これまでの料金プランを見直すことで、通信容量を増やしながら通信料金を抑えるができます。
例えば、IIJmioのミニマムスタートプラン(3GB 900円/月)を新プラン(ギガプラン・eSIMタイプ)に契約を変更すると、4GB 660円/月となり、通信料金を下げながら通信容量を増やすことができます。
今日は「Surface Go2 LTE AdvanceでeSIMを使う方法」についてご紹介します。
IIJmioはeSIMの方がお得に
これまでSurface Go2 LTE Advanceのモバイル通信用として、IIJmio(BIC SIM)のミニマムスタートプラン(3GB 900円/月)を使っていましたが、IIJmioの4月1日からの新料金プラン(ギガプラン・eSIMタイプ)に見直し、4GB 660円/月に抑えることができました。
通信容量を1GB増やしながら240円/月・2880円/年の費用を節約になります。
マイクロSIMからeSIMへ変更方法
eSIMとはEmbedded SIMの略で、eSIMに対応したスマホ・パソコンにはeSIM用の通信モジュールが組み込まれており、eSIMの設定をするだけで通信ができる仕組み。
私が外出用として使用している、SurfaceGo2 LTE AdvanceはeSIMにも対応しているため、IIJmioのミニマムスタートプランからギガプラン・eSIMタイプへ切り替えました。
ミニマムスタートプランからギガプラン・eSIMタイプへ契約変更できないため、新規にギガプラン・eSIMタイプを申し込む必要があります。
私は「Wi2のギガぞうWi-Fi」が使えるビックカメラのBIC SIMを利用してきたため、BICSIMのサイトよりeSIMの新規申し込み。
申し込み完了後、すぐにeSIM登録用のメールが届くので、別のパソコンでアクティベーション用のQRコードを表示する。
Windows10の携帯電話設定で”SIM2″を選択し、”eSIMのプロファイルの管理”を選択
“新しいプロファイルを追加します“を選択
“携帯電話会社から提供されたアクティブ化コードを入力する”を選択
カメラが起動するので、IIJmioのアクティベーション用QRコードを撮影する
IIJmioのプロファイルが追加されるので”使用”を選択
eSIMでの接続完了
IIJmioのミニマムスタートプランを解約して完了
まとめ
今回、はじめてeSIMを契約しましたが、思いのほか簡単に開通できました。
SIMカードの発送が不要な分だけ、即日開通が魅力的に感じました。
通信速度も安定感もSIM利用時と大差なく、eSIMで問題なく使えます。
これからは、eSIMの時代になっていくと感じました。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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