飲み物をこぼしてキーボードが反応しない…そんな時に試したい解決策のサポート事例

みなさん、こんにちは。

埼玉県ふじみ野市の ITサポートSORA の関口です。

スマホやパソコンは、いまや生活に欠かせない存在となりました。

その一方で、日常生活の中では思わぬトラブルや故障が起きることもあります。

先日、ある企業様から「店舗で使用中のノートパソコンに飲み物をこぼしてしまい、キーボードが反応しなくなったので修理してほしい」とのご相談をいただきました。今日はそのサポート事例をご紹介します。

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リモートサポート

飲み物をこぼしてキーボードが反応しない…そんな時に試したい解決策のサポート事例

お客様のお話では「まだ問題なく使えているので、ノートパソコンをできれば使い続けたい」とのご希望でした。機種は5年ほど前のNEC製ノートパソコンです。

型番を確認したところ、キーボード部品の購入自体は可能でした。しかし、この機種は交換作業に手間がかかる構造で、修理にかかる費用や工数を考えると効率的とはいえません。せっかく修理しても、他の部品が寿命を迎えれば再び費用が発生する可能性もあります。これが、年数の経ったパソコン修理でよくある悩ましい点です。

そこでご提案したのが「外付けUSBキーボード」の利用です。

意外と知られていないのですが、ノートパソコンにUSBキーボードを接続すれば、そのまま通常のキーボードとして使えます。今回のようにキーが一部効かなくなった場合でも、不便なく操作を続けることが可能です。

もちろん、外付けキーボードを置くスペースが必要になる点はデメリットです。

しかし、最近はノートPC用のスタンドも多く販売されており、スタンドと外付けキーボードを組み合わせれば、作業環境はむしろ快適になります。入力姿勢が改善されるため、タイピングしやすくなるという副次的なメリットもあります。さらに費用は数千円程度で済むため、修理に比べてコストパフォーマンスが非常に高い方法です。

この代替案をお伝えしたところ、お客様からは「これなら自分たちでできそうなので試してみます」と、前向きなお返事をいただきました。

まとめ

ノートパソコンのキーボードが壊れたとき、必ずしも修理が最適とは限りません。外付けキーボードという選択肢を知っておくだけで、費用や時間を大きく抑えることができます。

私たちが大切にしているのは、お客様にとって「最大のメリットは何か」「本当にベストなサポートは何か」を考えることです。単に依頼通りに修理を行うのではなく、もっと良い方法をご提案することこそが、サポートの本質だと考えています。

これからも、お客様にとって“最適な方法”をご提案していきます。

ノートPCに飲み物をこぼしてキーボードが反応しない…そんな時の解決策をご紹介。修理より安く、すぐに試せるサポート事例です。

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