SurfacePRO3を購入するとき、トラックパッドやSurfaceペン標準装備のSurfacePRO3であれば、マウスがなくてもWindowsを快適に使えるのではと思っていました。
約2週間Surfaceを使った結果を書いて行きます。
SurfacePROの入力インターフェース
いままでのWindowsはマウス操作が必須でしたが、SurfacePRO3はノートパソコンにもタブレット用途でも使えるよう以下の3つのマウスとは別のインターフェースを備えています。
・画面タッチ
・キーボードのトラックパッド
・Surfaceペン
この3つのインターフェースのみを使用してマウス操作が必須のExcelで1枚のシートを作ってみました。
画面タッチのみで操作
Excelをタッチ操作モードに切り替えれば、タッチ操作だけでも、Excelのシートは作れますが、手間を考えたら現実的な選択ではありません。
また、Surface PRO3のタッチ操作全体に言えることなのですが、Surface用のマグネットキーボードを折りたたんで状態で使うとタッチ画面の下面ギリギリの高さまでキーボードがせり上がってくるので、タッチによるアプリの切り替えがしづらくなります。
トラックパッドでの操作
Surface PRO3 は画面の大型化に伴い、キーボードとトラックパッドが見なおされSurface PRO2より使いやすくなったと言われています。
トラックパッドを指でなぞると画面上のポインタが動き、トラックパッドの左側を押すとマウスの左クリック右側を押すと右クリックになる仕様です。
でも、このトラックパッドは個人的にはとても使いずらいです。
特に、トラックパッド操作・画面タッチでポインタをクリックしたいとろに持っていきトラックパッドを押してクリックしようとするとポインタが動いてズレてしまいクリックできない感じになります。
よって、ポインタ操作が必須のExcelではトラックパッドは使い物にならないです。
Surfaceペンでの操作
Surface PRO3の売りのひとつであるSurfaceペン
OneNoteなどに手書きでメモなどするのに適したペンです。
Surfaceペンは画面がから少し離れていても、ポインタが画面上に表示されるためとても使いやすく感じています。
Excelの操作も3つの操作のうちSurfaceペンが1番操作しやすく感じました。
ただ、やはりSurfaceペンだけで、それなりのシートを作るとなると効率的ではありません
結局のところSurface PRO3 にはマウスが必要か?
今までWindowsを使ったときからマウスをセットで使ってきて、マウスを扱う事に慣れている自分にとってはExcelなどマウスを多用してきたアプリケーションには、やはりマウスがあった方が遙かに作業効率がいいです。
ただ、Surface PRO3にはUSBインターフェースがひとつしかありません。
多く市販されているUSBレシーバータイプのマウスを利用すると、ひとつしかないUSBインターフェースをふさいでしまいますので、Bluetoothタイプのマウスがオススメです。
私は上記のマウスを利用していますが、とっても快適にSurfaceを利用できますよ。
まとめ
今回はマウス操作が必須のExcelで使用を前提としましたが、ウェブの閲覧、ブログの投稿、写真と簡単な加工などでは画面タッチ+Surfaceペン+ショートカットキーがあればマウスがなくても快適にSurfaceを操作できます。
このブログもSurfaceを膝の上に置いて写真加工・写真挿入・記事作成まえ行えました。
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