前回の記事でご紹介したSurfaceの背面にSurfaceペン入れを取り付けたことでそれからのSurfaceの使い勝手が大きく変わりSurface本体以外は何もいらなくなりました。
今日は直ぐにペンを使えるようにしたことで自分に起こった変化について書いていきます。
OneNoteを使えばメモ帳がいらない
私は何か資料をつくるときや、ブログを書くときに、いきなりパソコンで文章を作成するのではなく、書きたいことを手書きのメモ用紙で整理してから書くようにしています。
今まであれば、紙のメモ帳を取り出してボールペンで書いていたのですが、Surfaceペンを使うようになってからOnenoteを利用してSurfaceに直接手書きで考えを整理するようになり、紙のメモパッドが不要になりました。
WordやPowerPointであればマウスもいらない
私はWordで文章作成やパワーポイントでスライドや図を作ることが多いのですが、WordやパワーポイントであればSurfaceペンが1本あれば十分です。
しかも、ひとつの画面上でOnenoteで書いた手書きのアイディアを見ながらWordやパワーポイントの資料を作成できるので、
今までのパソコンではできない使用勝手に大変満足です。
パソコン画面にタッチをするリズム
今までのパソコンはキーボードとマウス操作のみでしたので、自分の手元だけですべての操作ができました。
もちろんこれはこれでよかったのですが、Surfaceペンを使うようになってから感じることが”画面にタッチで操作するという動作のリズム”がなんだかとても心地良く感じること。
ノートパソコンを使っていると腕の位置が一定に固定化されてしまうのですが、ペンで画面操作をするときは腕を動かす必要がありこの動作が心地良いのかな~と勝手に感じています。
Surfaceペンを持ちながらキーボードが打てる
Surfaceペンは少し大きいサイズで重たいので、当初はキーボード入力するときにわざわざSurfaceペンを脇に置いていたのですが、カーソル操作の度にペンを持替えることはリズムが崩れるので、ペンを持ちながらでもキーボード入力が出来るようにちょっと訓練してみました。
ペンを持ちながらキーボード入力することに慣れるまでは少しもたつきますがペンを持ちながらでもキーボード入力するに慣れてしまえばより快適にSurfaceを使う事ができるようになります。
でも、やっぱりExcelだけはマウスが便利
Excelでの資料作成をSurfaceペンだけでチャレンジしてみましたが、Excelで新規ワークシートでフォーマットやデータ管理などを作るときは今までどおりにマウスを使った方が確実に早く作ることができます。
これはExcelの操作で右クリック使う頻度が他のアプリより多いことの起因をしていると思います。
もちろん、ワークシートの修正・加工だけであれば、Surfaceペンだけでも十分に対応可能です。
まとめ
SurfacePRO3を購入したときはマウスが必要だなと思っていましたが、ペン操作になれてしまえばマウスも紙のメモ用紙もいらなくなりました。
SurfacePROのバッテリーの持ちもよくSurface本体1台を持っていればデジタル的なこともアナログ的な事も両面の事がこなせるのでSurfacePROは使い続けると自分なりの味が出てくる端末だと思います。
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