7月29日にWindows10がリリースされてから
私自身は自宅にある3台のPCのうち
2台をWindows10に手動でアップグレードをしました。
私自身は今回のアップグレードに大変満足をしているのですが、
私の周り人々からWindows10にアップグレードにいつすればいいのか?
とよく質問を受ける機会が増えてきましたので、
Windows10へのアップグレードのタイミングについて書いていきます。
今までWindowsアップグレードは悩むことではなかった
私はWindws95からWindowsを使い続けていますが、
今回のようにWindowsをアップグレードするべきかどうか?を
人から相談されることはなありませんでした。
なぜならば、今までの新しくリリースされるWindowsOSは
多くの一般ユーザーにとっては、使ってきたパソコンを新しく買え変えるときが、
自然とWindowsのバージョンが上がることだったからです。
MicrosoftがWindows10のアップグレードを無償にした理由
今回のインターネットを介したWindows10の無償アップグレードは
今までOSとソフトウェアを主商品としてきMicrosoftでは考えられない戦略です。
では、なぜMirosoftは今回Windows10の無償かにしたのでしょうか。
理由は下記の3つが考えられます。
・Andoroidやiosなど異なるOSの台頭への対応(パソコン離れ)
・OSを販売してきた結果、異なるバージョンのOSが乱立
(Windows Vista,7,8)
・来年?発売されるWindows Phoneへの布石
今回のWindows10は異なるデバイスに対して
シームレスに使えるOSを意識しているということは
スマホ ~ タブレット ~パ ソコンのOSを
Windows10に統合を目指していると考えられます。
Windows10アップグレードの問題点
上記の理由により今回Microsoftは
Windows10を無償アップグレードにしたと思います。
しかし、Windows10を無償化で喜び率先してアップグレードするのは
きっと一部のパソコン好きの人々に限られてくると思います。
なぜならば、多くの一般ユーザーはパソコン本体=OSだと思い込んでいること、
また、わざわざ新しい何か操作をしてまでOSをアップグレードすることに
メリットを感じていないからです。
Windows10へアップグレードするオススメのタイミング
私はWindows10へアップグレードをするなら
2016年5月~6月頃がいいと考えています。
そも理由は下記のとおりです。。
・これから1年かけてWindows10は少しずつ安定をしてくる。
・自分が使用しているPCのWindows10の対応情報を揃う
・もしかしたら、アップグレード用のDVDが提供されるかも。。
3つめの理由の自分勝手な根拠ですが、
MicrosoftはVista以降の
PCのOSをWindows10に統一したいと考えています。
だから、今回Windows10を1年間無償で
インターネット経由でアップグレードで提供をしました。
しかし、インターネット経由で1年間の期間限定でWindows10を配信しても
実際にアップグレードをする人はそれほどいないと思われます。
(そもそもOSのアップグレードに興味がないからです。)
そして、興味がない人にアップグレードをうながすには、
インターネット以外でテレビや店頭での認知度のアップと
DVDなどで簡単にWindows10へアップグレードできる仕組みが必要だからです。
まとめ
前回の記事でも書きましたが、
前回のWindowsUpdateを適用したから、
Windows10の挙動が不安定になったように感じます。
OSの新しい機能に楽しみや興奮?を感じない人
今使っているWindowsに何も不便を感じない人は
Windows10のアップグレードは、
2016年6月頃まで気長に待つことをオススメします。
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