先日AmazonよりリリースされたブラウザベースのKindleKindle Cloud Reader
Kindle Cloud Readerにより待望のWindowsにも対応をしましたので早速試してみました。
Kindle Cloud Readerにログインする
インターネットブラウザを立ち上げ、Kindle Cloud Reader(https://read.amazon.co.jp)にアクセスをして、Amazonのアカウントでサインインをします。
初回ログイン時にオンラインで読めるように設定をして、Kindleの書籍データをWindows上にダウンロードできるようにします。
ログインをするとブラウザ上に既に購入しているKindle書籍が表示されます。
日本語フォントが含まれる小説などは表示できない
Kindleで購入をしている電子書籍がすべて表示をされますが、Kindle Cloud Readerは日本語フォントに対応していないようで、日本語フォントが含まれる小説などの本は現時点では表示することができません。
日本語フォントが含まれない本は表示ができる
コミックや雑誌、パソコンの参考書など日本語フォントが含まれない電子書籍は、ブラウザ上で見開き状態で表示できます。
電子書籍データをWindowsにダウンロードすることで、ページめくりもスムーズにすることができます。
WindowsならではKindle Cloud Reader使い方
ブラウザでKindleが表示できるということはKindleの書籍データを印刷出来るかも?と試したところ書籍の端はきれてしまいますが1ページ分だけ印刷もできるようです。
また、EverenoteのSkitchなどを使うことにより、Kindle Cloud Reader上に表示された内容をSkitchで必要事項をスクラップして、Evernoteなどで管理するということもWindowsなら簡単にできそうです。
まとめ
Kindle Cloud Readerは日本語フォントに対応をしていないので、純粋に本を読んで楽しむことはできませんが、Kindle Cloud Reader上で雑誌や参考書など自分が必要なところだけをスクラップしてEvernoteやOneNoteなどで情報管理するとい目的であればとても使える機能だと思います。
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