みなさん、こんにちは。
ITサポートSORAの関口剛史です。
先日、埼玉県富士見市の会社から「パソコンの電源を入れたら、すぐに切れてしまう」とのご相談をいただきました。
年度末の忙しいときに、パソコンが使えないのは非常に困りますので、訪問サポートで解決しました。
「パソコンの電源を入れたら、すぐに切れてしまう」トラブルサポート
ご相談いただいた後、すぐに富士見市の会社事務所に到着。
問題のパソコンはDell製のタワー型デスクトップパソコン、OSはWindows7。
パソコンの電源を入れたところ、BIOS起動のメーカーロゴ表示前に、電源がOFFになる現象。
パソコン内部を確認したところ、パソコン本体の空気取り入れ口・CPUファン周り・空気取り出し口にホコリが溜まっている状況。
トラブルの原因は、CPU高熱防止の制御により電源が切れること。
エアーダスターで、パソコン内部をきれいにクリーニング等実施。
パソコンの電源を入れたところ、正常にWindowsが起動できました。
古いパソコンのため、万が一に備え必要データのバックを外付けハードディスクへ行いました。
サポート料金(1時間) | 4,000円 |
出張料金(富士見市) | 0円 |
合計 | 6,000円 |
まとめ
パソコンの頭脳であるCPUは高熱を発するため、パソコン前部・後部に空気の取り入れ出し口があります。
外空気をパソコン内部に対流させることでCPUの冷却をするのですが、空気取り入れ出し口がホコリで詰まってしまうと、CPUを冷却することができず、パソコンの動作が遅くなったり、安全のために電源が自動的に切れたりします。
空気取り入れ出し口には、ホコリが溜まりますので、エアーダスターで定期的に清掃をしておきましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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