いつも外出先で便利に利用している
NECアクセステクニカ製の
モバイルWifiルータのMR03LNの
ファームウェアがアップデートされました。
ファームウェアのアップデート内容
今回のファームウェアアップデートの主な理由は、
MR03LN WifiルーターのBluetooth電波出力が
法務省申請出力規定値を越えていた不具合対応のため。
プラスαで追加されて機能
今回のアップデートはBluetoothの不具合対応以外でひとつの機能が追加されたもよう。
それが、WAN側のWifi通信とLAN側のBluetooth通信を同時に使えるようになったこと
MR03LNはWAN側(インターネット側)をLTE/公衆無線LAN
LAN側(クライアント側)をWifi通信とBluetooth通信を選択することができる。
ただ、WAN側通信を”公衆無線LAN”を選択したときは
クライアント側はWifi通信(2.5GHz)のみの仕様でしたが、
今回のアップデートによりWAN側で公衆無線LANを選択しても、
クライアント側でBluetoothを選択することが出来るようになった。
どんなメリットがあるの?
自分がいま利用しているThinkpad8には以前の記事で書いた
2.5GHz帯Wifi通信とBluetooth通信に干渉がおきる。
よって、今までMR3LNを公衆無線LANに接続して
ML03LN経由でThinkpad8を接続させると、
2.5GHZ帯のWifi接続となりBluetooth干渉が発生しやすかったですが、
今回のアップデートでWAN側を公衆無線LAN、
LAN側をBluetoothで接続出来るようになったので、
Bluetooth干渉の問題を回避することができるようになりました。
まとめ
今回は不具合対応のファームウェアアップデートですが、
細かなな点で改善せれているのはうれしい限りです。
MR03LNのBluetooth接続はとてもバッテリーの持ちがよく、
とっても便利に使えるのでオススメです。
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