電車の中でカバンの中にあるスマホが「ブルル」と振動、急いでスマホをカバンから取り出し通知内容を確認したら「なんだ、宣伝メールか・・」、みなさんもこんな経験はありませんか?
電話やメール、SNSのコメントや現在の天気まで、スマホはいろいろな情報を通知してくれますが、でも、本当にいま必要な情報は意外と限られているものです。通知があったとき、いちいちカバンからスマホを取り出すのではなく、まずは手元で通知を見ることができ、事前に情報の取捨選択が出来たなら便利ですよね。
そんな便利なギアが”スマートウォッチ”です。
私は、約1年前からSMASUNG製のスマートウォッチを使用しています。最初は遊び半分でスマートウォッチを購入したのですが、使い慣れるとスマートウォッチは必須アイテムとなり、今はGear S2を愛用しています。
スマートウォッチに慣れると、スマホ本体はカバンの中に入れっぱなしで大丈夫。本当に必要なときだけ、カバンからスマホを取り出して電話やメールをするようになり、個人的にはスマホを手放すことができるようになりました。
今日はスマートウォッチススメをご紹介します。
スマートフォンを入れるところは
みなさんは、スマホをどこに入れて持ち歩いていますか?、
私の理想はズボンのポケットですが、画面が大型化したスマホは、ズボンのポケットにはすっきりと収まらず、かばんに入れて持ち歩いている方が多いのではないでしょうか?
でも、スマホをカバンに入れると、電話やメールの着信に気づかないことが多かったり、着信・通知があったとしても、わざわざカバンから取り出してスマホを確認しなければなりません。これって結構面倒ですよね。
スマートウォッチは、そんな面倒を解決してくれます。
手元で必要な通知が確認できる快適さ
スマートウォッチを一言で表現すると、普通の腕時計に”スマホの通知画面”がついたものです。
スマホに電話やメール・LINEなどの着信があれば、着信内容がスマートウォッチの画面に表示されます。何気ないことですが、手元ですぐに情報を確認できることは、かなり便利です。
また、スマートウォッチには様々な機能がついています。
私が使用しているSMASUNGのGear S2には、時計やスマホの通知機能以外にも、現在地の天気をはじめ
スケジュール
アドレス帳の確認や発信(通話はできません。)
音声メモなどが標準機能で使えます。(録音した音声はスマホに同期されます。)
また、スマートウォッチに専用アプリを入れることで、GoogleMapや簡易ナビゲーションとしても使用できます。
スマートウォッチの応用編
スマートウォッチ(Gear S2)を利用して実際に便利だな~と感じた4つの機能をご紹介します。
メールやLINEの返信
Gear S2は着信したLINEに定型文やスタンプで返信することができます。
一応文字入力もできるのですが、小さな画面で文字を入力するのは至難の業です。
GoogleKeepのロケーション通知
私はメモアプリとしてGoogleKeepを利用しています。GoogleKeepが優れているところはロケーションで通知設定ができること。例えば、A店での購入したいものリストをKeepで作り、事前にGoogleMAP上からA店の場所をKeepに設定しておくと、その場所に行ったとき、Keepの通知がGear S2に表示されます。
※Gear S2にKeepの通知は表示されますが、Tizen OSで動くGear S2にはGoogleKeepアプリがなく、メモの操作ができないの残念なところ
ミュージックプレイヤーのリモコン
スマホをミュージックプレイヤーして使用している方は、スマートウォッチがリモコンにもなります。
スマホのコントローラーとして
スマートウォッチにアプリを入れることで、マナーモードに切り替えたり、テザリングをONにしたり、スマートウォッチからスマホの設定を変えることができます。
まとめ
2015年4月にAppleよりAppleWatch(スマートウォッチ)が発売され、iPhone同様に人気が出るかなと思っていたのですが、どうも不発に終わったようですね。スマットウォッチとしての機能面、時計としての機能面、バッテリーの持ちの悪さなどが影響したようです。
でも、今年の後半にはAppleWatch2が発売される予定ですので、これからスマートウォッチはスマホなみに普及をするのでしょうか。これからのスマートウォッチが楽しみですね。
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