みなさん、こんにちは。
埼玉県ふじみ野市でITサポートを行っている関口です。
先月末に購入したSurface Go LTE Advanced。
外出先での業務で主に使用しておりますが、Surface Goの10インチサイズは2in1タブレットPCとしてちょうどいいサイズ。また、LTEでどこでもつながるのでとても便利です。
ただ、Surface Goを使っていくうちに「これがあったら快適になるな」と思うものがありアイテムを何点か購入しました。
今日は「Surface Goがより快適になるアイテム」をご紹介します。
Surface Goがより快適になるアイテム(ハードウェア編)
最初にSurface Goがより快適になるハードウェアをご紹介します。
Surfaceペン
10インチSurface Goは電子メモとして使うのにちょうどいいサイズです。
打ち合わせ時や電車での移動時にOneNoteやMicrosoft Witebordにサッとメモを書いて、事務所のパソコンでメモを見ながら情報をまとめることができます。
Surface Goで電子メモを書くのに必須なのがSurfaceペンです。
Surfaceペンは、上部のボタンを押すことで、電子メモを起動したり画面キャプチャができたりするので、ちょっとした隙間時間にもいろいろと作業ができます。
Surface Goのカバーとフィルム
私がSurface Goに求めるのは、必要なときにすぐに使える機動力です。
よって、どうしてもSurface Goの扱い方が乱雑になってしまいます。
そのため、本体を保護するために「Infiland保護ケース」に本体を入れて使用しています。
「Infiland保護ケース」は優れものでSurface Goをタブレットモードで使用しても自由に角度を変えることができ、
タイプカバー装着したパソコンモードでも使えます。
また、移動時はタイプカバーをまとめて保護できるので、作業終了時にサッとカバンにしまうことができます。
Surface Goのディスプレイは「 Gorilla Glass 3」強化ガラスが使用されており傷はつきづらいのですが、念のため 「SHINEZONEガラスフィルム」を貼っています。
ガラスフィルムを貼ることで、Surfaceペンが書けなかったり顔認証ができなくなったりするかと心配でしたが、「SHINEZONEガラスフィルム」ではそのような問題はありませんでした。
Surfaceペン入れ
Surface Goを電子メモとして使う場合、すぐにSurfaceペンが取り出せる状態が好ましいです。
「Infiland保護ケース」にペンホルダーもついているのですが、ペン先が保護できません。
また、先日Surfaceペンを誤って地面に落としてしまい、Surfaceペン先のプラスチックが破損してしまいました。
ペン先が破損すると書けなくなるので、ペン全体を保護するペンケースがあると便利です。
「ATiC Microsoft Surface Pen用 PUレザー製 ゴムバンド付」ペンケースを「Infiland保護ケース」に装着することで、必要なときにSurfaceペンを使えるようになりました。
USB Type C to USB 3.0 変換アダプタ
Surface GoのUSBコネクタはTYPE-Cです。
しかし、私が保有しているUSBメモリスティックやDVDドライブはすべてTYPE-Aです。
最近はオンラインでデータをやりとりできるのでUSB機器を使う頻度は少ないですが、DVDからのアプリインストール時などで使います。
USB Type C to USB 3.0 変換アダプタはいざというときにあると便利です。
Surface Goがより便利になるアイテム(ソフトウェア編)
続いてSurface Goがより快適になるソフトウェア編をご紹介します。
Touch Me Gesture Studio
iPadと比べるとWindowsはタブレットとしては使いづらいです。
その使いづらさを補完してくれるのが「TouchMe Gesture Studio」です。
「Touch Me Gesture Studio」はタッチ画面上の指の動きでタッチキーボードを表示させたりウインドウを並べたり画面を切り替えたりすることができる有料アプリです。
指の動きに合わせてWindows動作を設定できるので、タブレットモード時のウインドウ操作などが簡単にできます。
「Touch Me Gesture Studio」はMicrosoft storeから購入することができます。
Mouse without Borders
事務所ではデスクトップパソコンをメインに利用していますので、その時にSurface Goはサブディスプレイとして利用しています。
その際にメインパソコンとSurfaceGoを1つのキーボードとマウスで操作できるようにするため、マイクロソフトが提供している「Mouse without Borders」という無料アプリを使っています。
メインパソコンとSurface Goを「Mouse without Borders」で接続することで、ひとつのキーボードとマウスで両方のパソコンで操作と入力ができるので、Surface Goに必要な情報を表示させ、それをみながらメインパソコンでインプットするといった作業ができます。
Pico Viewer
「Pico Viewer」はWindowsの電子書籍に特化した有料のPDFビュアーアプリです。
私は書籍やマンガを自炊(電子書籍化)してSurface Goに入れて持ち歩いていますので、調べ事したいときや技術文献を読みたいときに「Pico Viewer」は大変便利です。
また、事務所ではSurface Goに技術書籍を表示させ、それを見ながら資料を作成することで、紙の節約や机のスペースを有効活用することができています。
Surface Goで電子書籍を読む方法については、下記のブログでもご紹介しています。
Team Viewer
「Team Viewer」は、無料のリモート操作アプリです。(商用利用の場合は有料)
事務所のメインパソコンに「TeamViewer」を常駐させ、外出先からSurface Goでメインパソコンをリモート操作することができます。
Surface Goの1番の問題点はCPU性能の低さでした。
外出先で写真や動画加工などの重たい作業をするようなとき、重たい処理をメインパソコンでさせて、Surface Goでリモート操作する「シンクライアント方式」にすれば、SurfaceGoの処理速度は問題になりません。
また、少し特殊な設定が必要になりますが「Wake On LAN」機能を使うことで、外出先からメインパソコンを起動し、Surface Goでリモート操作するといったこともできます。
まとめ
Surface Go LTE Advancedを購入してから3週間ほど利用しましたが、Surface Pro3と比べるとSurface Goは携帯性・機動性はとてもいいです。
Surface Goは外出先ですぐに使えるところが最大の魅力です。そのためにも本体やペンを保護するケースは必要だと感じています。
現時点でSurface Go LTE Advancedは法人向けにしか発売されておりませんが、きっと来春には個人向けにも発売されると思います。
当記事がSurface Goを購入される方の参考になれば幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] 関連記事Surface Goがより快適になるアイテムをご紹介します。 […]