みなさん、こんにちは。
埼玉県ふじみ野市のITサポートSORAの関口剛史です。
最近はスマートウォッチを使っている人をよく見かけるようになりました。
私も2016年からスマートウォッチを使っておりますが、日常がとても便利になるので機種を更新しながら今も使い続けています。
今日は「スマートウォッチで日常を便利にする使い方」について書いていきます。
Galaxy Gear S2(Tizen)からWatch4(Google Wear)へ
最初に私のスマートウォッチ環境について簡単にご紹介します。
2016年からSamsun Galaxy Grea S2スマートウォッチを使い始めましたが、5年目にスマートウォッチの電池が劣化し稼働時間が短くなる不具合発生。自分で電池を交換して2022年まで使い続けてきました。
Grea S2は性能・機能に問題なかったのですが、Samsun独自のTizenOSだったため、今後の拡張性を踏まえてGoogle WearOSを搭載したGalaxy Watch4へ買い替えました。
これからご紹介する機能等は、スマホはSamsun Galaxy Note10+、スマートウォッチはSamsun Watch4 Classic(Google WearOS)となります。
スマートウォッチで日常を便利にするには
スマートウォッチを日常で便利に使うには、必要な情報を手元ですぐに確認できるようにすることです。
最近のスマホは、スマホ価格が高額になり本体も大型化しているため、カバンにスマホをしまっている方が多いのではないでしょうか。
スマホをしまってあるときに、スマホの着信や通知があると、その都度カバンから取り出し確認する必要があります。
最近はSNSなどのスマホ通知が増加傾向なので、その都度スマホを確認するのは面倒なこと。
スマホを見なくても、手元のスマートウォッチで必要な情報を得られると日常が便利になります。
日常を便利にするスマートウォッチの使い方
人それぞれ必要な情報、スマートウォッチに求めるものが異なりますので、スマートウォッチの使い方もそれぞれかと思います。
個人的には、スマートウォッチに以下設定をしておくことで、日常が便利になると感じます。
- 必要な情報のみを通知する
- スマートウォッチの連絡先から電話する
- スケジュールを確認する
- 訪問先までのナビゲーション・地図を表示する
- メモを同期する
- 運度履歴を記録する
必要な情報のみを通知する
情報過多の時代では、スマホやスマートウォッチの通知を制御することが大切です。
自分にとって必要な情報、すぐに対応が必要な情報のみをスマートウォッチに通知させるように設定します。
私は以下6つの通知を設定、それ以外はスマートウォッチでは通知させないようにしてあります。
電話着信通知
着信時に相手の名前や電話番号が表示されます。
また、Watch4 Classicでは回転ベゼルで応答するか拒否するからの操作も可能。
ヘッドセットを付けておくと、スマホをカバンにしまったままでも通話可能です。
仕事用メール受信通知
スマホでのメール送受信は、個人用(プライベート用)はGmai、仕事用はOutlookで受信するように使い分けています。
スマートウォッチではOutloolの受信メールの通知のみを有効にしておくことで、仕事メールだけをすぐに確認することができます。
SMS受信通知
最近は、2段認証でSMSを使うことが多いです。
スマートウォッチでSMS通知を有効にしておくことで、2段認証時の確認コードを手元で確認することができます。
LINE受信通知
LINEを受信した際にスマートウォッチに通知させます。WearOSではスマートウォッチ上でLINEの返信も可能です。
簡単な応答文を準備しておくと便利です。
電車遅延通知
よく使う主要路線の運転遅延・見合わせが発生したときにスマートウォッチに通知されます。
事故等による電車遅延情報を事前に入手することで、事前に最適な路線を選ぶことができます。
天気(雨雲通知)
最近は急激に天候が変わります。通知により事前に雨を予測できれば、その時に行動を選択することができます。
スマートウォッチの連絡先から電話する
連絡先は、スマホとスマートウォッチで同期されています。
ヘッドセットとスマートウォッチを組み合わせて使うことで、スマートウォッチの連絡先からすぐに電話することも可能です。
スケジュールを確認する
パソコン・スマホ・スマートウォッチ間でGoogleカレンダーを同期させることで、どのデバイスからもスケジュールを確認できます。
スケジュールの入力はパソコン・スマホで行い、外出先ではスマートウォッチで確認しています。
ふっと次のスケジュールの時間や来週の予定が時間が気になったときに、スマートウォッチで確認できるので大変便利です。
訪問先までのナビケーション・地図を表示する
初めて行く訪問先の予定を入れる際、 Googleカレンダーに訪問先の住所までを登録しておきます。
訪問当日、訪問先の近くになったらスマートウォッチのスケジュールの住所をタップ。
スマートウォッチ上でGoogleマップが起動し、訪問先までナビゲーションできます。
メモを同期する
買い物リストやタスクリストなど、ちょっとしたメモをパソコンやスマホのGoogle keepに保存。
メモの確認が必要なときに、スマートウォッチのGoogle KEEPでメモを確認できます。
逆に、スマートウォッチでGoogle Keepにメモを音声入力し、スマホやパソコンでメモを確認することも便利です。
運動履歴を記録する
パソコン業務をしていると、どうしても運動不足になってしまいます。
スマートウォッチつけてウォーキングやマラソンをすることで、運動記録がスマホに保存されます。
日々の運動状況を可視化できるので、次の運動へのモチベーションにもなります。
まとめ
スマートウォッチというと運動や健康管理アプリと連動して使うものというイメージがあるようです。
もちろん、健康管理の使い方もオススメですが、やはり日常を便利にするには、スマホを持たずにして必要な情報にアクセスできるかどうかがポイントだと思います。
その点でスマートウォッチを設定し日々使うことで。 日常が少し楽になるのではないでしょうか。
現時点で、Google WearOSは電子決済機能が使えませんが、WeareOSでも電子決済が使えるようになれば、更に便利な使い方ができるようになると思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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