みなさん、こんにちは。埼玉県ふじみ野市でITサポートを行っているSORAの関口です。
私はアイディアの発想やBlogの構成を考えるときに、iMaindMapという思考展開・整理ソフトを日々使用しています。
先日、新しいiMaindMap Ver10がリリースされました。今回はiMindMap Ver 9(以下 Ver9)からiMindMap Ver10(以下 Ver10)の変更点についてご紹介します。
iMindMapとは
iMindMap Ver10の説明をする前に、マインドマップのご説明をします。
マインドマップとは、トニー・ブザン氏が提唱した思考ツールのひとつです。
マインドマップは人間の脳の思考プロセス沿った考えかたて、テーマに対してキーワードを放射状に広げていくことで、新しいアイディアを考えたり、逆に、広がった情報を俯瞰的に考えてまとめていく思考ツールのひとつです。
iMaindmapは、MindMapをパソコン上で展開できるソフトウェアです。Windows版・Macintosh版があります。
iMaindMap Ver10変更点
メニュー画面
最初のメニュー画面が見やすくなりました。今回からタイムマップモードも追加されました。
キャプチャモード
キャプチャモードは、Ver9では1色で表示されていましたが、Ver10からはカテゴリー毎に色がつくようになりました。
※キャプチャモードは iMindMap Ultimate以降の機能です。
また、イラストで表示することも可能になりました。
ブレインストームモード
ブレインストームモードでは、機能面では、小さな付箋が使えるようになったことと、リスト表示ができるようになりました。
※ブレインストームモードは iMindMap Ultimate以降の機能です。
そして、動作がとても軽くなりまいた。Ver9のブレインストーミングモードは、少しもっさりしていたので、軽快に入力・グループ分けできるのは、ブレスト時の大きなメリットと言えます。
マインドマップモード
マインドマップモードでは、ブランチの入力メニューが変わりました。関係づけやクラウド表示などが簡単に選択できるようになりました。
また、ブランチの何パターンかのデザインから選ぶ事ができるようになっています。
ブランチにカテゴリーやタグづけも可能になりました。ただ、アイディアを広げる目的、思考をまとめる目的であれば、あまり使わない機能かな・・と思います。
タイムマップモード
Ver10から新しく追加されたのが、タイムマップモードです。
ガントチャート形式のプロジェクト管理ツールになります。
まずは、時系列を無視して、プロジェクトのタスクをマインドマップですべて展開し、展開したブランチに人やタグづけをする。
その次にタイムマップモードで、時系列で整理して運用管理していくときなどに使えそうな機能ですね。
dell venue 8 pro 5855でもサクサク使える
Ver10は動作が軽くなったと感じます。Ver9では、dell venue 8 pro 5855上で動かすと、もっさりした動きをしていたのですが、Ver10ではサクサク動くようになったと感じます。
dell venue 8 pro 5855でブレインストームモードがサクサク使えれば、どこでも思考展開ができそうです。
まとめ
Ver9から比べてみて、Ver10はタイムマップモードが追加されたこと以外は、機能面で大きな変更点はありません。ただ、動作面では、かなり軽くなったと感じます。
マインドマップのような思考ツールは、レスポンスが大事ですので、パソコンでマインドマップをやってみたいな?と思うか方は、iMindMap Ver10もお勧めのソフトです。
7日間のフリートライアルができますので、興味がある方はダウンロードしてみてください。
コメント
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