みなさん、こんにちは。
埼玉県ふじみ野市でITサポートを行っているSORAの関口です。
みなさんは、自宅や職場でWi-Fi(無線LAN)を利用されていますか?
最近はWi-Fiルータも安くなり、パソコンにスマホ、テレビやゲーム機までWi-Fi接続ができる機器も増えたので、事務所やご自宅でWi-Fiを使用されている方も多いと思います。
Wi-Fiは、機器の置き場所の制約を受けないので便利ですが、トラブルが起きはじめると見えない電波のどこに問題があるのかがわかりません。
ITサポートSORAのブログにも「Wi-Fi接続のトラブル」の検索で訪れる方がが非常に多いです。
そこで、今回は誰もがご自身でWi-Fiトラブルを解決できるように、Wi-Fiの仕組みから問題の調査方法と問題の対応方法について解説をしていきたいと思います。
パソコンとWi-Fiのコミュニケーション
ネットワークシステムでトラブルが起きたとき、素早くトラブルを解決するためには、まずは正しい状態を理解することです。
パソコンをWi-Fiルータに接続して、ブラウザでYahooを表示するとき、パソコンとWi-Fiルータ間ではどのようなやりとりがされているのでしょうか?
まずは、パソコンとWi-Fiルータのコミュニケーションを視覚化してみます。
2-1. Wi-Fiルータの仕様
IPアドレス:192.168.0.1/24
(DHCP/DNSサーバーが有効)
Wi-Fi電波の種類:IEEE8021.a(5Hz帯)
暗号方式:WPA/WPA2 PSK
Wi-Fiパスワード:abcd1234
2-2.パソコンとWi-Fiルータのコミュニケーション
・IPアドレス :192.168.0.19/24
・デフォルトゲートウェイ :192.168.0.1
・DNSサーバー :192.168.0.1
パソコンをWi-Fiに接続し、ブラウザでYahooを表示するとき、パソコンとWi-Fiルータ間で上記の様なやりとりがされています。
Wi-Fiルータを機能別に書くと下記のとおりです。
- No01~No05:Wi-Fi接続機能
- No06~No07:DHCP(IPアドレスを与える)機能
- No08~No10:DNS(名前解決をする)機能
- No11~No15:ルータ(データを転送する)機能
パソコンとWi-Fiルータ間のコミュニケーションに問題が起こると「Wi-Fiにつながらない」というトラブルになります。
Wi-Fiトラブル時の調査方法
パソコンとWi-Fiルータのコミュニケーションを理解したところで、次にWi-Fiトラブル時の調査方法について解説をします。
3-1.Wi-Fiトラブルの3レベル
インターネットの情報通信世界では、パソコンやスマホ、Wi-FiルータやWebサーバーなど様々な異なる機器がつながっています。
異なる機器間でも、お互いが正常に通信できるように、国際標準化機構(ISO)により「OSI参照モデル」という通信ルールがあります。
「Wi-Fiトラブル」を調査するときは、OSI参照モデルを「レベル1:通信トラブル」・「レベル2:ネットワークトラブル」・「レベル3:アプリケーショントラブル」の3レベルに別けると、わかりやすくなります。
3-2.Wi-Fiトラブル時の原因切り分け方法
「WindowsパソコンがWi-Fiにつながらない」時、まずはMS-DOSのネットワークコマンドを利用して、パソコンに割り当てられている「IPアドレス」を調べます。
Step1:パソコンのIPアドレスを確認
Windowsのコルタナ検索欄に「cmd」と入力し検索。「コマンドプロンプト」を選択。
下図の黒い画面が表示されます。>の後に以下のコマンドを入力します。
ipconfig/all |more
ネットワーク情報の一覧が表示されます。「Wireless LAN adapterWi-Fi(注)が表示されるまで画面をスクロールします。
注:パソコン機種によりWi-Fiアダプタの表記が変わります。
IPアドレスがパソコンに割り当てられていることを確認し、デフォルトゲートウェイのIPアドレスをメモします。
下図の場合、パソコンのIPアドレスが「192.168.0.19]、デフォルトゲートウェイが「192.168.0.1」となります。
もし、下図のようにIPアドレスが割り当てられていない場合は、「レベル1:通信トラブル」もしくは「レベル2:ネットワークトラブル」の問題が考えられます。
Step2:デフォルトゲートウェイまでの通信を確認
デフォルトゲートウェイとは、パソコンがインターネットと通信をするときのデータ転送先です。多くの場合、Wi-Fiルータがデフォルトゲートウェイを兼ねています。
パソコンのIPアドレス確認後、デフォルトゲートウェイまでの通信テストをMS-DOSの「Pingコマンド」で行ないます。
前回に引き続き、MS-DOSの画面で以下のコマンドを入力します。
ping -n 10 192.168.0.1(注)
注:Step1でメモしたデフォルトゲートウェイのIPアドレスを入力
上記コマンドを実行すると、デフォルトゲートウェイに対して10回の通信テストを行ないます。正常に通信ができたときは以下のとおりになります。
Ping実行時の時間が100ms以上であったり、時間にばらつきがある場合、また「宛先ホストに到達できません」と表示された場合は「レベル1:通信トラブル」です。
Step3:Yahoo(インターネット)までの通信確認
インターネットの世界は、IPアドレスという番号で管理されています。ただ、番号だと覚えづらいので「DNS」という機能を利用してURL(文字)でホームページにアクセスできるようになっています。2章8~9のやりとりが、DNSによる名前解決処理です。
多くの場合、Wi-FiルータがDNSサーバーを兼ねています。
最後のテストで、DNSサーバーの動作確認と、インターネット(yahoo.co.jp)までの通信テストを行ないます。
前回に引き続き、MS-DOSの画面で以下のコマンドを入力します。
ping -n 10 www.yahoo.co.jp
上記コマンドを実行すると、DNSによる名前解決後、yahooのIPアドレス(182.22.31.252)に対して10回の通信テストを行ないます。正常に通信ができたときは以下のとおりになります。
YahooまでのPing実行時の時間が100ms以上であったり、時間にばらつきがある場合は、「インターネット回線側の遅延」が考えられます。回線側の遅延が大きい場合は、契約している通信会社のサポートに相談してください。
Ping実行後、下図のように「Ping要求ではホストが見つかりませんでした」と表示された場合、「レベル2:ネットワークのDNSトラブル」です。
Step4:Wi-Fi通信以外のトラブル究明
上記通信テストの結果、パソコンからYahooまで遅延なく通信ができているときは、レベル1~レベル2のWi-Fi通信に問題はなく「レベル3:アプリケーション」のトラブルになります。
今回のブログは「Wi-Fi接続のトラブル」がテーマなので、「アプリケーショントラブル」については詳しく述べません。
ただ、よくあるアプリケーショントラブルは「Windowsネットワーク」と「Webアプリケーション」です。
WindowsでLAN内のコンピュータが見えない、共有フォルダにアクセスできない場合は、「Windowsネットワークや認証」のトラブルです。Windowsネットワークのトラブルは過去の記事をご参考ください。
ブラウザでホームページが表示されない場合は、「http」と「https]やURLの入力ミス、キャッシュの整合性などの「Webアプリケーション」のトラブルになります。
Wi-Fi不具合時の対応方法
それでは、Wi-FIトラブル時の対応方法について解説をします。
トラブル対応方法は以下のレベル別に解説していきます。
- レベル1:通信トラブル
- レベル2:ネットワークトラブル
- レベル3:アプリケーショントラブル
レベル1:通信トラブルの対応方法
「レベル1の通信トラブル」はパソコンとWi-FiルータのWi-Fi通信で発生するトラブルです。
レベル1通信トラブルで起こる主な症状は以下のとおりです。
- 症状1.Wi-Fiルータの電波が見えない
- 症状2.Wi-Fiルータが見えているのにつながらない
- 症状3.Wi-Fiルータとの接続に時間がかかる
- 症状4.Wi-Fiルータとの通信が不安定になる
症状1「Wi-Fiルータの電波が見えない」時の対応方法
Wi-Fiルータの電源が入っているのに、そのWi-Fiルータが発する電波(SSID)が見えないときは、以下の3点が原因として考えられます。
方法1.パソコンのWi-Fiアダプタを有効/ONにする
Windowsパソコンの場合、Wi-Fiネットワークアダプタが「無効」になっているとWi-Fi電波を受信できません。
Windowsネットワークアダプタの変更画面から、「Wi-Fiネットワークアダプタ」を右クリックして「有効」を選択してください。
Androidスマホの場合は、設定画面からWi-FiをONにします。
方法2.SSID名を確認する
Wi-Fi電波には1つひとつに「SSID」という固有の名前が割り当てられています。
市販されているWi-Fiルータの「SSID」は似たようなものが多いので、自分が利用する「SSID」をしっかりと確認しましょう。
「SSID」はWi-Fiルータの裏面に記載されています。
また、Wi-Fiルータの設定変更画面から「SSID」を変えることができます。
方法3.Wi-Fiルータの電波種類を確認する
Wi-Fiルータが発する電波は大きく分けて5Ghz帯と2.4Ghz帯の2種類あり、そこから6種類に細分されます。
2.4Ghz帯より5Ghz帯電波の方が高速で安定しているのですが、機器によっては5Ghz帯電波に対応していません。
例えば、最近購入した「シャープ CRYSTAL Y2 403SH」スマホは5Hz帯電波に対応していないため、5Ghz帯の電波(HOGE-A)を見ることができません。
Wi-Fi電波が見えないとき、Wi-Fiルータが発している電波にその機器が対応していない可能性があります。
その場合、Wi-Fiルータの電波を2.4Ghzの「11b」に一度切り替えて、電波が見えるかどうかを確認してください。
注)最近発売されているWi-Fiルータは5Ghz帯と2.4Ghz帯の2つ周波数帯の電波を同時に発しています。
症状2「Wi-Fiルータが見えているのにつながらない」時の対応方法
方法1.接続先のSSID名を確認する
市販されているWi-Fiルータの「SSID」は似たようなものが多いので、自分が利用する「SSID」をしっかりと確認しましょう。
接続先の「SSIDを間違えると」とパスワードが合っていてもつながりません。
「SSID」はWi-Fiルータの裏面に記載されています。
方法2.認証パスワードを確認する
電波の不正利用防止の観点から、Wi-Fi電波は暗号化されており、暗号を解く鍵がないとWi-Fiにつながりません。
Wi-Fi電波の暗号を解く鍵が「パスワード」です。
Wi-Fi電波の初期パスワードはWi-Fiルータの裏面に記載されていますので、Wi-Fiにつながらないときはパスワードをしっかりと確認しましょう。
また、Wi-Fiルータの設定変更画面から「パスワード」を変えることができます。
最近はWPS機能によりパスワードを入力することはなくなりつつありますが、Wi-Fiトラブル時は「パスワード」を疑う必用があります。
方法3.Wi-Fiルータの暗号方式を変更する
Wi-Fi電波の暗号種類は主に「WEP」「TKIP」「AES」の3つに別けられます。
Wi-Fi電波が「AES方式」で暗号化されいるとき、Wi-Fiに接続する機器が「AES方式」に対応していないと、Wi-Fiに接続することができません。
「SSID」と「パスワード」が合っているのにWi-Fiにつながらないときは、Wi-Fiルータの暗号方式を一度「WEP」にしてから、接続できるかどうかを試してください。
注)WEP方式はセキュリティーレベルが低くなります。
Wi-Fiルータの設定変更画面から「暗号方式」は変えることができます。
症状3「Wi-Fiルータの接続に時間がかかる」時の対応方法
方法1.無料Wi-Fiスポット接続ツールを無効にする
Windows10やdocomoやauなどが販売するAndroidスマホでは、無料Wi-FIスポット接続ツールが有効になっています。
無料Wi-Fiスポット接続ツールがあることで、該当するWi-Fiスポットに入れば自動的にWi-Fiが利用できるメリットがあるのですが、このツールが有効になっていると、自宅や事務所などいつも使うところのWi-Fi接続に遅延がでる可能性があります。
接続ツールが有効時のコミュニケーションは以下のようになります。
無料Wi-Fiスポットを使わないのであれば、これらの機能を無効にしておきます。
Windows10の場合、ネットワーク設定→Wi-Fi設定からWi-Fiサービスをオフにする。
Androidの場合、設定画面から携帯各社のWi-Fiスポットを無効にする。
方法2.Windows10 NetBIOS over TCP/IPを有効にする
Windows10でWi-Fi接続が遅い場合や不安定の場合、NetBIOS設定が「規定値」になっている可能性があります。詳細は次章Windows10 NetBIOS ober TCP/IPで解説します。
症状4「Wi-Fiルータとの通信が不安定になる」時の対応方法
方法1.Wi-Fi中継機を置く
Wi-Fi電波はルータから放射状に発せられています。Wi-FiルータとWi-Fi接続機器の通信距離が長かったり、ルータと機器の間に遮蔽物があったりすると、Wi-Fi電波が減衰してWi-Fi通信が不安定になります。
通信距離が長い場合、途中に遮蔽物がある場合は、Wi-Fiルータと接続機器の間にWi-Fi中継器を設置することで、Wi-Fi電波の減衰を抑えることができます。
最近のWi-Fiルータは、Wi-Fiルータとしても中継機としても使うことができる製品が増えています。
方法2.5Ghz帯(IEEE802.1a)電波を利用する
Wi-Fiが不安定なときに最初に疑われるのが近隣とのWi-Fiチャネルの電波干渉です。
1つのWi-Fiアクセスポイントの電波には「チャネル」という決められた周波数が割り当てられており、Wi-Fiアクセスにつなぐパソコンやスマホはその「チャネル」を使用します。
一般的に使われいるIEEE802.1b/n(2.4Ghz)Wi-Fiは全部で14チャネルが使えるのですが、隣接するチャネルは電波干渉が発生します。
例えば、壁の薄いアパートなどで自分の部屋のWi-Fiが7チャネルを使用し、隣の部屋のWi-Fiが8チャネルを使う環境では、各部屋同時にWi-Fi通信をすると電波干渉が起きます。
注)最近のWi-Fiルータは電波干渉を回避する機能が備わっているので、以前ほど電波干渉の問題はなくなりました。
Wi-Fiルータに接続する機器が5Ghz帯に対応している場合は、利用者と電波干渉が少ない5Ghz帯のWi-Fiの使用をオススメします。
自宅でWi-Fi電波を調べたところ、2.4Ghz帯はかなり使われていましたが、5Ghz帯はガラガラでした。
方法3.NASサーバやプリンタなどは有線LANに接続にする
1つのWi-Fiルータに対して、複数の機器から同時に通信が発生するとWi-Fi速度が低下します。
例えば、プリンタやNASサーバーをWi-Fi接続している場合、パソコンからNASサーバへのアクセスやプリンタへの印刷が行なわれると、Wi-Fiルータの負荷が大きくなり通信速度が低下します。
NASサーバやプリンタなどの大きいデータが流れるものは、Wi-Fiではなく有線LANで接続した方が通信速度が速く安定した通信になります。
下図のように、有線LANにWi-Fi子機を1台設置し、必用な通信だけをWi-Fiで飛ばすようにすることでWi-Fiは安定します。
4-2.レベル2:ネットワークトラブルの対応方法
「レベル2のネットワークトラブル」はWi-Fi接続完了後のDHCP(IPアドレス管理)やDNS(名前解決)で発生するトラブルです。
レベル2通信トラブルで起こる主な症状は以下のとおりです。
- 症状1.IPアドレスが割り当てられない
- 症状2.IPアドレス割り当てに時間がかかる
- 症状3.IPアドレスが割り当てられているのに通信できない
- 症状4.yahoo.co.jpにアクセスできない
症状1:「IPアドレスが割り当てられない」時の対応方法
方法.Wi-FiルータのDHCP機能を確認する。
IPアドレスとは、パソコンが通信する際に使用する固有の番号です。
一般的にはWi-FiルータのDHCP機能からパソコンなどの接続機器にIPアドレスが自動的に割り当てられます。(2章 No6~No7の処理)
3-2章のStep1でパソコンにIPアドレスが割り当てられないとき、Wi-FiルータのDHCP機能が無効になっている、もしくは停止している可能性があります。
その場合は、Wi-Fiルータの再起動をするか、Wi-Fiルータの設定画面からDHCPを設定し機能を有効にします。
症状2.「IPアドレス割り当てに時間がかかる」時の対応方法
方法.Windows10 NetBIOS over TCP/IPを有効にする
Windows10でWi-Fi接続が遅い場合や不安定の場合、NetBIOS設定を「規定値」から「NetBIOS over TCP/IPを有効にする」に変更します。
Windowsでは、複数のWindowsパソコン間で通信できるように「コンピュータ名(NetBIOS名)」をネットワーク上で使用しています。
Windows8までは、コンピュータ名はパソコンに設定するものだったのですが、Windows10からDHCPサーバ(IPアドレスを管理する機能)からコンピュータ名をもらう設定になっているようです。
DHCPサーバがNetBIOSに対応していない場合、Windows10がIPアドレスをもらうときに遅延が発生します。
・IPアドレス :192.168.0.10/24
・デフォルトゲートウェイ :192.168.0.1
・DNSサーバー :192.168.0.1
Wi-Fi接続にかかわらず、Windows10で他のコンピュータが見えない、共有フォルダが見えないアクセスできないなどの「Windowsネットワーク」の不具合は、NetBIOS設定を「規定値」から「NetBIOS over TCP/IPを有効にする」に変更して、アクセスできるようになるかを確認してください。
変更方法は下記をご確認ください。
症状3.「IPアドレスが割り当てられているのに通信できない」時の対応方法
方法.Wi-FiアダプタのIPアドレス設定を確認する
Step1でパソコン側IPアドレスが付与されているのに、Step2でWi-FiルータにPingが通らない場合、パソコン側で固有のIPアドレスが設定されている可能性があります。
Window10のIPv4ネットワーク設定画面で「IPアドレスを自動的に取得する」に設定を変更してください。
症状4.「www.yahoo.co.jpにアクセスできない」時の対応方法
方法.DNS関係の設定を確認する
3-2章のStep3でWi-Fiルータまで「Ping」が通るのに、www.yahoo.co.jpに「Ping」が通らない場合は、以下の原因が考えられます。
- Wi-FiルータのDNSが停止している
- Wi-FiルータのDHCPの設定を誤っている
- パソコン側の参照先DNS設定を誤っている
まず、Wi-Fiルータを再起動後、www.yahoo.co.jpに接続できるか確認。
それでもつながらない場合は、Wi-FiルータのDHCPサーバ機能の設定確認とパソコン側のネットワークアダプタの設定を確認してください。
まとめ
ここまで、Wi-Fiで起こりうるトラブルとその解決方法を解説してきましたがいかがでしたでしょうか?
Wi-Fiは場所を選ばずどこでも使えとても便利ですが、一度トラブルが起こると、どこに問題があるのかがわからず困ってしまいます。
光回線を契約している通信会社から貸与されているWi-Fiルータで問題が起きても、通信会社のサポートはあてになりません。
Wi-Fiでトラブルが起きたときは、3章の「Wi-Fiトラブル時の調査方法」で「通信レベル」か「ネットワークレベル」の問題かを切り分けたうえで、4章の「Wi-Fi不具合時の対応方法」を確認してください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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