【2021年】Ymobileから「合理的かけほプラン」に乗り換え1,200円/月安くなりました。

みなさん、こんにちは。

埼玉県ふじみ野市のITサポートSORAの関口です。

2021年はスマホ料金が大きく変わる年になりそうです。

NTTドコモの新料金プラン「ahamo(アハモ)」の発表を皮切りに、au・SoftBankが追従するように新プランを発表しました。

この変化の時期に、通信料金をしっかり見直すことで、毎月の通信費を抑えることができます。

私も日本通信の「合理的かけほプラン」に変更した結果、これまでと同じプラン内容で、毎月1,200円・年間14,400円のコストダウンができました。

今日は日本通信の「Ymobileから合理的かけほプランに乗り換え」についてご紹介します

目次

リモートサポート

20GB 2,980円/月は本当に安いの?

「合理的かけほプラン」の話題の前に、携帯大手3社が打ち出した新プランについて見ていきます。

3社とも通信料を20GB/月が2,980円という考えで、音声通話無料にすると3,980円となります。

これまでの大手3社のプラント比べると一見安くなったように感じます。しかし、20GB/月という通信量は何を基準に設定されているのでしょうか?

自宅にインターネット回線(Wi-Fi環境)がない、移動中に動画を見たりオンラインゲームをする人には20GBは必要なのかもしれません。

しかし、自宅にWi-Fi環境があり、移動中はWeb閲覧やLINEをする程度であれば3GBもあれば十分です。

スマホのプランを見直す際は、プランが安いかどうかではなく、自分にあったプランを選択することです。

スマホのプランは”通話料”・”通信容量”・”通信料”の3つで成り立っていますので、3項目の毎月の利用状況を調べることで、自分にあったプランを選ぶことができます。

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ちなみに、私のスマホのプラン条件は、通話料無料で通信量が3GB以下で料金が安いことです。

Ymobileから合理的かけほプランへ乗り換えた理由

引用元:https://www.nihontsushin.com/plan/goriteki.html

私は約5年間、YmobileのSプラン(3GB/2,980円)+かけ放題(1,000円)オプション追加=合計:3,980円(2年縛り)で契約していました。

Ymobileに不満はなかったのですが、今月に契約更新月を迎えたので、以下3つの理由でYmobileから日本通信「合理的カケホプラン」に乗り換えました。

理由1:同じ条件で月1,200円のコストダウン

合理的かけほプランは、通話料無料+3GB通信容量で合計2,480円

オプションの留守番電話サービス(300円)を追加して合計2,780円となります。

通話料無料+通信容量3GBと同じ条件で、Ymobileとの差額は1,200円/月、14,400円/年となります。

また、「合理的カケホプラン」は転送電話も無料なので、他の格安スマホとの連携でも使えそうです。

SoftBank回線からNTTドコモ回線になるので、山間部などでの通信品質の向上も期待できそうです。

理由2:通話アプリ不要

「楽天モバイル」でも国内通話はかけ放題ですが、「RakutenLinkアプリ」という専用通話アプリを使うことが条件になります。(専用通話アプリを使わないと30秒/20円)

以前、他社の格安通話アプリを使った際、Bluetooth機器が使えなかったりアドレス帳が使いづらかったりと、電話としての機能の使い勝手が悪かったです。

「合理的カケホプラン」は、スマホの電話機能をそのまま使えるので、Bluetooth機器やアドレス帳もこれまで通り使えるのが魅力です。

理由3:契約縛りがない

2021年はスマホ・通信料金が大きく変わる年となり、今後どのように料金体系が変化していくかもわかりません。

その変化のなかでは、2年縛り条件のプランではなく、いつでも乗り換えられるよなプランがいいと思います。

合理的かけほプランは、契約縛りがないので、いつでも乗り換えることができます。(乗り換えの際、事務手数料が発生します。)

心理カウンセリング空

Ymobileから「合理的かけほプラン」への乗り換え手順

Ymobileから「合理的かけほプラン」への乗り換えは手順は以下のとおり。

1.MYmobileから、番号ポータビリティ(MNP番号)を。

2.日本通信のサイトから「合理的かけほプラン」を申し込む。

3.申し込み後、4日程度で自宅に日本通信のSIMが届く。

4.日本通信のサイトから回線切り替え手続きをする。

6.1時間以内に回線切り替えメールが届くと同時に、Ymobile回線が使えなくなる。

5.スマホのSIMカードを差し替える。

6.日本通信のAPNを設定し、スマホを再起動。NTT DOCOMOの回線となる。

7.留守番電話などのオプションに申し込む。

Ymobile解約から「合理的かけほプラン」開始まで1週間程度で完了しました。

まとめ

日本通信の合理的かけほプランへ乗り換えてから、しばらく使い続けていますが、音声品質・通信速度共に、Ymobileとの違いは感じません。

今、スマホ大手3社はデータ通信料を重要視しているようですが、仕事で使うには通話料無制限の方が魅力的です。

「LINEの音声通話料は無料だから」と言われていますが、LINEの音声通話は、通話料は無料ですがデータ通信量がかかります。

これから、スマホ料金が変化していくなかでは、ご自身のスマホ利用状況をしっかりと理解されたうえで、いつでも最適なプランを選べるようにしておくことが、スマホ料金を抑えるためのポイントとなってくると思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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