みなさん、こんにちは。
ITサポートSORAの関口剛史です。
パソコンを操作するうえで必要なのがディスプレイ・キーボード・マウスの3つ。
最近はデスクトップパソコンでもBluetoothキーボードやマウスで操作することが多くなりましたが、Bluetooth 機器はワイヤレスで自由に使える反面、Windowsのセットアップ時やBluetooth がうまく認識しなかったりすることがあります。
そういうときに1台あると便利なのが「タッチパッド搭載 超小型 キーボード」です。
今日は「タッチパッド搭載 超小型 キーボード」をご紹介します。
いざというときに便利なタッチパッド搭載 超小型 キーボード
最近、お客様のデスクトップパソコンをセットアップする機会が多々あり、その際に「タッチパッド搭載 超小型 キーボード」が役立っています。
タッチパッド搭載 超小型 キーボードは、スマホぐらいの大きさにキーボードとマウス操作用のタッチパッドを1台にまとめた機器です。
USBレシーバーを使った2.4Ghz帯でパソコンと通信するため、パソコン側でのペアリング等の設定操作も不要。
USBレシーバーはキーボード本体に収納できます。
メインのキーボード・マウスとしては使いづらいですが、Windowsのセットアップ時やセーフモード時、BIOS画面に入る時など、Bluetooth キーボードが使えないときのために1台持っていると便利です。
Windows10ではWindowsUpdate後にBluetooth が認識しなくなる不具合がありますが、そういうトラブルの時でもUSBレシーバーを使ったワイヤレスキーボードであれば、通常のキーボードとして認識をするため、超小型 キーボードを使ってBluetooth 機器の再設定が可能です。
また、電波が届く範囲内であれば超小型 キーボードを使って、パソコンの遠隔操作が可能ですので、パソコンのリモコンのような使い方も可能です。
以前、ブログでご紹介した「スマホをキーボード化するリモートマウス」の専用ハードウェア版のような感じです。
超小型 キーボードはパソコンのいざというときに、1台あると便利なアイテムです。
まとめ
Bluetooth キーボードやマウスが普及したことで、有線やUSBレシーバータイプのキーボードやマウスをあまり使わなくなりました。
しかし、Bluetooth はWindowsが正常起動してから使える機能のため、Windowsが起動しないときBluetooth で不具合を起こしたときなどは、Bluetooth キーボード・マウスが使えなくなり、パソコンを操作することすることができなくなります。
そのためにも、有線・USBレシーバータイプのキーボード・マウスを1台備えておくと便利です。
「タッチパッド搭載 超小型 キーボード」は、スマホ本体ぐらいの大きさでキーボードとマウス機能が備わっているため、パソコンのいざというときにオススメのアイテムです。
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