【2020年版】Wordより一太郎2020を使う理由

みなさん、こんにちは。

埼玉県ふじみ野市のIT・パソコンサポートSORAの関口です。

パソコンのワープロソフトは何をお使いですか?

きっと多くの人がマイクロソフトの「Word」を使われていると思いまが、文章作成を効率化するために、ジャストシステムの「一太郎」もオススメです。

2020年2月に『一太郎2020』が発売されましたので、Wordと一太郎を比較する人も多いのではないでしょうか。

そこで、今日は「【2020年版】Wordより一太郎2020を使う理由」などについて書いていきます。

一太郎とは

一太郎プラチナ

一太郎とは、ジャストシステムが販売する日本語ワープロソフト

NEC PC-98時代の頃、パソコンのワープロソフトと言えば一太郎一択でしたが、マイクロソフトのOffice Word(ワード)が登場してからは影を潜めていました。

しかし、一太郎は地道にバージョンアップを続けており、2020年2月に35周年記念一太郎2020が発売されました。

一太郎2020には標準版とプラチナ版の2種類があります。主な機能差は以下のとおりです

機能一太郎 プラチナ版一太郎標準版
ATOK for Windows 一太郎2020 Limited
モリサワフォント26書体
フォトモジ
昭和・平成・令和 時をかけるイラスト70
大辞林4.0 for ATOK
音声読み上げソフト 詠太10
統合グラフィックソフト 花子2020
PDFソフトシリーズ JUST PDF 4
表計算ソフト JUST Calc 4 /R.2
プレゼンテーションソフト JUST Focus 4 /R.2
Shuriken 2018

Wordよりも一太郎2020を使う理由

私は今まで一太郎2017プレミアム版を使い続けてきましたが、一太郎2020版が発売されたことでプラチナ版へバージョンアップしました。

Wordよりも一太郎2020を使う理由についてご紹介します。

ATOKが使いやすい

一太郎を購入するひとつの目的は、日本語入力ソフトのATOKが使いやすいから。

例)「きょう」と入力すると「今日の日付」に変換されるので、カレンダーを見なくても日付入力ができる。

ATOKの日付入力

例)「雰囲気」を「ふいんき」と入力すると、正しい日本語に指摘される。

ATOKがご入力を修正

例)「こみにゅけーしょん」の入力ミスを「コミュニケーション」へを補完される。

ATOKが誤入力を補完する

マイクロソフトIMEも日本語変換精度が上がっているため、長文での変換精度もATOKと大差がなくなりましたが、細かな点でATOKの方が便利です。

アウトライン機能が使いやすい

一太郎のアウトライン

ブログ文章を書くときは、アウトラインで全体構成を組んでから文章を考えた方が効率的。

Wordにもアウトライン機能がありますが、一太郎のアウトライン機能の方が個人的には使いやすい。また、一太郎は国語辞典や校正機能と読み上げ機能を同時に使えることも強み。

ちなみに、私はiMindmapで文章構成を組んでから、一太郎で文章を仕上げています。

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国語辞典がすぐに使える(プラチナ版のみ)

一太郎の国語辞典

一太郎2020プラチナ版では、国語辞典『大辞林』で言葉の意味をすぐに調べられる。

一太郎を使う前までは、言葉の意味を調べるときにインターネットのフリー辞書で調べていたが、それだと画面の切り替えが生じて非効率。

プラチナ版では、文章作成中に調べたい単語があるとき『単語を選択しショートカットキーを押す』ことで、その言葉の意味をすぐに調べることができます。

文章校正機能が便利

一太郎のアウトライン

文章は主観で作成するので、誤字脱字に気づけないもの。よって、文章作成後の校正作業がとても重要になる。

そこで役に立つのが、一太郎の文章校正機能。

文章作成後、文章校正を実行すると校正条件を基に誤字脱字などがハイライトで指摘される。

文章校正条件
文章校正条件

指摘された箇所周りのみを修正すればいいので校正作業が楽になります。

詠太で文章を読み上げてもらえる(プラチナ版のみ)

一太郎詠太

一太郎2020プラチナ版には詠太というナレーション機能が使える。

文章校正後に詠太に読ませることで、最終チェックを客観的に行うことができます。

グラフィックソフトの花子が便利(プラチナ版のみ)

花子のイラスト

一太郎2020プラチナ版には、グラフィックソフトの『花子』がついている。

花子はとても使いやすく、ブログで使うイラスト作成やWebや提案資料で使うグラフィックも簡単につくれます。

一太郎2020の残念なところ

一太郎Padが使えない

一太郎Padのエラー

一太郎2020の目玉機能として、スマホの専用アプリで入力したデータを、パソコンの一太郎に取り込める一太郎Padが備わった。

しかし、この機能はパソコンとスマホ間をWi-Fiで同期するため、Wi-Fiにつながっていないパソコンとは同期できない仕様

例えば、LAN接続しているデスクトップパソコンの一太郎で一太郎Padを起動すると、アプリ認証で「ネットワークに接続されていません」とエラーが表示される。

EvernoteやOnenoteなどのクラウドアプリが主流のなかで、メモやアイディアなどを直接一太郎に取り込みたいとは、個人的には思わない。

一太郎とスマホと連携させたいのであれば、やはりスマホで一太郎ファイルを扱えるようにすることではないでしょうか。

プレミアム版がなくなった

JUST Calc 4 /R.2
JUST Calc 4 /R.2

一太郎2020は、標準版とプラチナ版のみとなりました。

プラチナ版には、ExcelとPowerPointにそっくりな「JUST Calc 4 /R.2」と「JUST Focus 4 /R.2」などもついてきますが、これは使わない。

これまでの一太郎プレミア版のように、一太郎・ATOK・国語辞典・詠太など、日本語文章作成に必要な機能に絞った安価なバージョンを、ぜひ復活させてほしいと思います。

それでもマイクロソフト Wordは手放せない

ここまで、一太郎のメリット・デメリットを紹介してきましたが、それでもマイクロソフトWordは手放せない。

一太郎の機能として、Wordファイルを読むことも保存することも可能だが、対外的に文章ファイルのやりとりする場合は、レイアウトのズレなどを考慮してWordを使う必要がある。(WordでもATOKは使える)

対外的にやりとりする文章かどうかで、一太郎とWordを使いわけ、自分がメインで文章を作るときは一太郎で下書きを作成して、最後にWordでレイアウトを整え相手に送付するなどの工夫している。

WordはOffice 365 Soloのサブスクリプションで1年毎に更新しつつ、一太郎は3年に1回程度のバージョンアップしていく方法がいいかと思っています。

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まとめ

一太郎2020は、35周年記念として扇子を配るなど、いろいろなキャンペーンを展開しています。しかし、その中で一太郎プレミアム版がひっそりと消えてしまいました。

一太郎を最大のうりは、日本語入力ワープロソフトとして、入力~編集~校正までをひとつのアプリで一貫して行えること。その機能に絞ったのが一太郎プレミアム版でした。

今回、キャンペーンでプラチナ版を安く購入できたので、仕方なくプラチナ版にアップしましたが、さすがに一太郎2020プラチナ版を3万で新規購入する人は少ないのではないでしょうか。

スマホ連携などの新しい機能もいいですが、パソコンの日本語ワープロソフトとしての基本を忘れないでほしいなと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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