みなさん、こんにちは。
埼玉県ふじみ野市のITサポートSORAの関口です。
2023年1月現在、Microsoft Edgeによる印刷トラブルが発生しております。
そのトラブルの検証作業の中で、私のWindows11上のAdobe Acrobat ReaderでPDFを印刷すると「文章を印刷できません」とエラーが表示され、印刷できないトラブルも発生しました。
このエラーの原因はAcrobat Readerのセキュリティ機能が問題でした。
このブログでは「Adobe Acrobat Readerで「文章を印刷できません」でエラーとなる解決方法」について書いています。
Adobe Acrobat Readerで「文章を印刷できません」でエラーとなる原因
2023年1月現在、Microsoft Edgeによる印刷トラブルが発生しており、その検証過程でAdobe Acrobat Readerでも「文章を印刷できません」とエラーがでて印刷できない不具合を発見しました。
このエラーはAdobe Acrobat Readerの保護モードが起動時に有効になっていると発生します。
エラーの発生過程は、Adobe Acrobat ReaderでPDFを印刷
「文書の印刷中にエラーが発生しました」と表示され
「文書を印刷できません」と表示され、印刷処理が途中で終了し、プリンタからPDFを印刷できません。
検証の結果、Google Chrome等他のPDFアプリで印刷できること、同じ環境(ネットワーク・プリンタ・Acrobat Reader)で他のWindows11からは印刷できることから、Adobe Acrobat Reader全体の問題ではなく、ある環境になると「文章を印刷できません」のエラーになる模様です。(どういう状況で発生するのかは不明です。)
「Adobe Acrobat Readerで「文章を印刷できません」でエラーとなる解決方法
このエラーはAdobe Acrobat Readerの保護モードが起動時に有効になっていると発生するので、Acrobat Reader保護モードを解除すると印刷できるようになります。
Acrobat Reader保護モードを解除方法を説明します。
まとめ
Windowsやアプリ類の機能やセキュリティは常に更新されており、最近は更新頻度が多いです。
その更新過程のなかで、日々使用する機能が使えなくなる不具合が多発しているように感じます。
機能やセキュリティの更新頻度が多い分、展開前の事前検証がしっかりできいないのではと、個人的には思います。
便利な機能よりも、まずは安定性を求めたいものですね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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