04_Google Workspace初期設定~ドメイン保護

みなさん、こんにちは。

埼玉県ふじみ野市のITサポートSORAの関口剛史です。

今回もGoogle Workspaceの初期設定について具体的に書いていきます。

目次

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Google Workspaceの初期設定で行う4つのこと

ThinkMind社はGoogle Workspaceの契約をしました。

次に、Google Workspaceを使うための初期設定を行います。

Google Workspaceの初期設定は大きく分けて以下の4つです。

  • ドメイン保護(ドメイン認証)
  • ユーザー登録
  • ユーザーの環境設定
  • メールサーバの切替えとメールセキュリティ設定

今回はドメイン保護(ドメイン認証)について書きます。

Google Workspace ドメイン保護設定

Google Workspaceに契約後、すぐに管理画面が表示されます。

最初に行うことは、ドメイン保護設定です。

この設定は、think-mind.netドメインを自社が保有していることの証明と、今後、think-mind.netドメインがGoogle Workspaceで不正利用されないようにするために行います。

ドメイン保護設定は、Google Workspaceの管理画面とDNSサーバの管理画面から行います。

ThinkMind社は、XSERVER(レンタルサーバ)でサーバとドメイン管理しているため、XSEVERの管理画面がでDNSの設定を行います。

最初に、Google Workspaceの管理画面に表示されている「ドメインを保護する」をクリックします。

Google Workspace ドメイン保護

説明事項を読み、「ドメインを保護」をクリックします。

Google Workspace ドメイン保護

注意事項をよく読み、「手順2へ移動」をクリックします。

Google Workspace ドメイン保護

「(a)以下をクリックして、確認コードをコピーします。」の下段に表示されているコードをメモ帳等にコピーします。

Google Workspace ドメイン保護

次に、レンタルサーバの管理画面(ここではXSERVER)にログインします。

XSEVER DNSレコード登録

Google WorkspaceをドメインのDNSサーバの設定画面を表示します。

DNSサーバのレコード設定で、以下の値を登録します。

・種別:TXT

・内容:Google保護設定でコピーしたコード

XSEVER DNSレコード登録

DNSレコードにGoogle Workspaceの値が登録されたことを確認します。

XSEVER DNSレコード登録

XSEVERのDNSを登録して10分ほどしてから、Google Workspaceの管理画面に戻り「ドメインの保護」をクリックします。

Google Workspace ドメイン保護

Google WorkspaceがDNSレコードを確認できると、ドメイン保護完了の画面が表示されます。

Google Workspace ドメイン保護

これでドメイン保護設定の完了です。

続いて、GoogleWorkspaceにユーザー(社員)を登録します。

心理カウンセリング空

まとめ

Google Workspaceを使い始めるとき、DNSサーバにレコードを登録する作業が、最初に難しい箇所だと思います。

最近のレンタルサーバでは、DNSレコードもWeb上で簡単に追加できるようになっていますので、落ち着いて上記手順で設定すれば問題無いかなと思います。

ただ、ドメイン(DNS)管理を外部委託している場合は、DNSレコード登録作業だけにも時間と費用がかかることが予測されますので、GoogleWorkspaceの利用日が決まっている場合は早めの準備をオススメします。

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